白昼の死角 - Wikipedia 高木彬光の推理小説
■ 2023-12-27
■ 森村誠一はたくさん書いている。
- 高層の死角
- 野生の証明
- 人間の証明
- ・・・
■ これらは読んだ。
■ 2、3、は記憶にあるが、1、はどんな話だったか、
■ まあいい。
■ 似たような題名だったので、ちょっと混乱したが、・・・
■ 「白昼の死角」の方だ。
愛しい人よ もう一度振り向きもう一度 この胸で 泣きなよ
■ こんな歌詞だ。
■ この「泣きなよ」の、よ、と同じ感じだ。
■ 百人一首・19の伊勢の歌。
なにわがた みじかきあしの ふしのまもあはでこのよを すぐしてよとや
■ 耳で何度も聞いて、文字に書かれたものを見ると、おや、と思った。
■ 「とや」は「と、言うのですか」
■ 「すぐし・て、よ」は「すごしなさい・よ」
逢わないで 過ごしなさい というのですかこのよを
■ ・・・
■ そして、この「よ」は「夜」のように感じる。
■ この「世」では、重すぎる。
■ 短い芦の節の間、と、この世、では釣り合わない。
■ 長い「夜」という感じがする。
■ 本当はどうであれ、
なにわがた みじかきあしの ふしのまも あはでこの夜を すぐしてよとや
■ この方がすっきりする。
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