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2024年3月24日日曜日

俳句、の話、薄氷と杖

■ 誓子の俳句の朗読をYouTube で聞いていたら、こんなのもあった。


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■ 2024-03-24
■ 妻に、薄氷、の句を見せた。

薄氷は春の季語だって、この前、天気予報の清水さんが、山口誓子の薄氷の句の話してたよ。

■ 平井照敏編・現代俳句を開いて見たが、ない。
■ で、Webでみた。
  • せりせりと薄氷杖のなすままに  誓子
■ あれれ、これも、杖、か、・・・
■ まあいい。
■ 薄氷、とは関係ないが、・・・
■ 「現代俳句」を開くと、余白に、私が書いた句があった。
  • 2023-09-28 兄逝きて 慈雲明彩 秋の風
■ そうか、もう半年近くなるのか、・・・
■ 半年や、一年毎の区切りが日本にはある。
■ お彼岸ではないけれど、そうしたときに、思い出せばいいのだろう。
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2024年3月23日土曜日

うすらひの 音聞いてみる 杖の先  遊水


■ 2024-03-22
■ 日本経済新聞・俳壇にこんな句があった。
  • 薄氷を跳ぶか跨ぐかとどまるか  鯖江 木津和典
■ ふうむ、・・・
■ こういうのがあると、自分ならどう作るかを考えてしまう。
■ つまり、ちょっと違和感があるからだ。
  • 薄氷の 音聞いてみる 杖の先  遊水
■ 最初、杖でなく靴の先、と作ってみたが、杖の方が老人的で、ええかな、と思う。
■ 天気が悪ければ、新聞も遊びの素材になる。
■ インターネットで、わざわざ、こんな句を探そうとは思わない。
■ たまたま、あったから、取り上げただけだ。
■ 先日、新聞は購読してないという話を聞いたが、こういう、何かに出会うことがオモシロイ。
■ それから、TVのコトだけど、・・・
■ 若者のTV離れはもう相当多いようだ、という感じだ。