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2024年7月22日月曜日

呼び名、通り名、ペンネーム


■ 2024-07-22
■ この頁は昨日の俳句、を取り上げて書こうかな、と思っていたが、最初からそれてしまった。
■ 書き直すことにした。
  • 雑草という草はなし今は夏  宝塚 上田守
■ 誰が選者かという感じでほめた句ではない。
■ 盗作と言われかねない。
■ 選者は神野紗希、だった。
■ なぜほめた句ではないかと言うと、
■ このようなコトだからだ。
■ 「今は夏」という部分に何か工夫があればよかったかな、と思う。
■ ・・・
■ 名前は他と区別するために付ける。
■ 人がつける。
■ こんな名前だったら、付けられたくないモノだってあるかもしれない。
■ ふぐり、って金玉のことでしょ、私って金玉なんかじゃないわ、と言いたくても、
■ 植物はモノが言えないので抗議もできない。
■ いろいろある。
■ しかし、昭和天皇の言うことはみんな分かるだろう。
■ 個々の名前については問題もあるのだが、それはそれで、おいとくとして。
■ 基本的に、自分の名前を自分でつけられないのはやはり、ということだろう。
■ ・・・
■ 呼び名、通り名、ペンネーム、実名でない名前はあっていい。
■ ここで一休み
■ 2024-07-21
■ 漱石、と言えば、夏目漱石のことで、本名が夏目金之助だと知らない人もいるかもしれない。
■ 名前とは何なのか。
■ 筆名は色々面白いモノもある。
■ 自ら名乗る名もあれば与えられる名もある。
■ 夫婦別姓、に関しては総務大臣の時、passportとか旧姓を併記できるとし、実質的にほぼ可能になっていることについて、YouTubeで説明している。どこかにリンクした。
■ 夏目漱石は
  1. 小説
  2. 評論
  3. 漢詩、俳句
  4. 随筆
  5. ・・・
■ 全集を見れば分かる。
■ 紫式部は本名ではなく呼び名で、あり
  1. 物語・源氏物語
  2. 日記・紫式部日記
  3. 歌集・紫式部集
■ これらが知られている。
■ ここで言えるのは、小説とか物語は作りモノだとされるが、一般的に全てそうだとは言えないが、
■ 作者によってとらえ方が違うが、
■ それが、当時の現実社会を反映したものだと見てよい。
■ 物語は作者にとって外の世界であり、和歌は、自分のうちなるこころだ。
■ 人の世は、
つづく





2024年5月30日木曜日

世の中の人の思いはあわれなる思いの外に時は流れて  遊水



■ 2024-05-30
■ 物語をどう書き進めるか、現実を投影再構成するのだが、その現実は物語を読む人の住む狭い世界なので、互いに作用し、物語により現実は変化してゆく。実像と虚像の重なりが作者の思いとずれてゆく場合、その物語をどう展開するか、それが問題だったのかもしれない。

紫の 才気あふれる 人の手に 恋のみなもと 光かかやく
紫の 悩みふかまり 光消す 恋はすれども 愛のなければ

■ 立ち現れる地位や性格の違う人々の心を歌として表現し描き分けるが、言葉と行動は必ずしも一致しないところに、虚実性が表面化する。
  • 世の中の人の思いはあわれなる思いの外に時は流れて  遊水
■ ・・・
■ 先に小倉・百人一首について書いているとき、紫式部の悩みは何かということで、そこから離れてしまった。今更、源氏物語を読み通す時間はない。
■ 経済的自立性を持ちにくい時代故に、文才を生かすことになったのだろうが、・・・


2024-06-30  吹田市


2024-06-30  吹田市