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2023年11月16日木曜日

歌のコト、など

■ 2023-11-16
■ 昔も今も、適当に歌などリンクして聞いているのだが、・・・
■ 昔の場合、子供の歌手が多い。
■ こんなのを働かせていたのか、という感じだ。
■ 以前も書いたような気がする。
■ まあ、そんなことで、画像は見ないで聞くのがよい。
■ クラシック音楽の場合、長いのが多いので、ちょっと、しんどい。
■ しかし、まあ、クラシックに限らず,ポップス、歌謡曲、洋楽、なんでも、
■ 音楽という耳で聞くもの、これは、

眼で見る世界
耳で聞く世界

■ どちらも基本的捉え方としては同じかな、と思う。
■ 音楽などを聞く場合は、「受」にあたり、
■ 「作詞・作曲」は「想」にあたるのではないかという気がする。

    1. 色即是空、即是  空即是写・・・野鳥撮影の場合
    2. 受即是空・即是
    3. 想即是空・即是
    4. 行即是空・即是
    5. 識即是空・即是
■ 「観音さん」がいたころと時代は変わっているので、

色。
受・想・行・識 亦復如是。

■ 「受・想・行・識」が何をさすかは、今に照らして捉える必要があるのかな、と思う。
■ 特に、クラシック音楽の場合、
■ なにもない、ところから、こんな素晴らしい曲、が作り出されるのかと感心する。
■ 作曲家が表現しようとすることが分かれば、もっと落ち着いて聞けるのかもしれない。


2023年10月10日火曜日

慈雲、と、戒名

慈雲は江戸時代後期の真言宗の僧侶。戒律を重視し「正法律」を提唱した

■ 2023-10-10
■ 「慈雲明彩」という戒名を、手渡されなければ、
■ 以前書いた文章を読み直すことも、「般若心経」の本を読み直すことも、なかった。
■ 般若心経は浄土教以外の宗派で重んぜられ、読誦されている、そうな。
■ そして、
大本
小本
■ この二つが伝えられており、小本が「般若心経」で、
■ 大本は、弘法大師の弟子が唐から帰国した847年に持ち帰ったもので、
■ その写本は長谷寺にもあり、高野山にもある。
■ 高野山には、友に誘われ、何度も行ったことがある。
■ 海外からの人も多く目にした。
■ 知恩院には最澄系の梵字の写本が6つある。
■ 般若心経は玄奘三蔵の訳で知られているが、

この頁にリンクした次のサイトを参照するのがよいと思われる。
ここでは「色」という語は使われていない。 

■ 「色」という文字があったため、日本の宗教家は少なからず誤解したようだ。
■ 私は、宗教を含め社会問題や政治に関することより、
■ 言葉に関心がある。
■ 言葉を知ることで意味が分かる。
■ そういうことから、もう少し、よく読んでみようと思う。
■ さて、・・・
■ 今回、戒名はどんな意味かとぼんやり考えていたが、図らずも、
■ 慈雲尊者、という人がいることを知った。
■ なるほど、なるほどだ。


■ ふうむ、・・・
■ 鳥も昼寝をする頃散歩に出た。
■ 海老池には、オシドリの他、ホシハジロがいた。
■ 高町池まで行ったが、カワセミは見られなかった。


2023-10-10 吹田市・海老池北・グランド横

ある人が考えた5つのコト、と、慈雲明彩、のこと

■ 2023-10-10
■ 昔、ある人が気が付いた。
■ 自分も含め存在している世界を、
■ 自分は5つのコトでとらえていると。
■ 即ち、
  1. 眼で見て分かるコト
  2. 他の感覚、耳、鼻、舌、肌で感じられ分かるコト
  3. 言葉
  4. 思いや意志
  5. 知識
■ これらのコトで私は世界をとらえ知っている。
■ しかし、これらのコトで知り分かったと考えられるモノは
■ 例えば、・・・
■ ディジタル・カメラでとらえ記憶素子に存在するモノ
■ 即ち、眼でとらえたモノは実体があると一応考えられるが
■ 自分がとらえたモノと他の人がとらえたモノは同一ではないし
■ 自分自身が写し捉えたモノもその時々で同一ではなく異なる。
■ 果たして、それが実体であるのか。
■ 捉えたと言えるのか。
■ また、カメラで用いられる記憶素子はSDなどが使われるが、
■ SDカードが既にメモリー容量の限界まで使われていたら、
■ それ以上写し捉えることはできないし、
■ SDカードをカメラに入れるのを忘れていたら、全く写し捉えることはできない。
■ それは、紙に文字や絵などを描き書くときでも同じで、もともとは白紙だ。
■ からっぽ、即ち、空であるから実体をとらえ得るし、
■ 写し捉えた、と思っても、野鳥が飛んで、写っていたのは枝だけのこともある。
■ 手振れでボケていたり、暗くて鮮明でないこともある。
■ それは実体、つまり捉えようとしたモノではなく、空と同じだ。
■ だから、私としては、例えば、野鳥撮影では、使用機材や天候など状況もあるが・・・
  • そのとき無理なく撮れる鳥を撮れるように撮ればいい
■ 一般的に、人の言葉や、単なる知識や、目的意識などに左右されず、・・・
■ 実行することに尽きる。
■ ・・・
■ 昔、玄奘三蔵と呼ばれた人がインドから持ち帰えり中国語に翻訳したお経がある。
■ それに書かれていた5つのコトで悟りを得たと言われる人を、観自在菩薩といい、
■ そのお経を般若波羅蜜多心経と名付けた。
般若は根源的智慧
波羅蜜多は原語のパラミータ、即ち、完成
■ 当時、これが完成した智慧であり真言であるとされた。
■ そして、本来、人には誰にでも潜在的にこの智慧があるので、
■ 例えば、座禅などで雑念を払い、既成の概念にとらわれず、
■ 空の意味を体得することが大切だ、と。
■ そうすれば、無の意味を知ることができ、・・・
■ 例えば、死を恐れることもなくなる。
■ などと、後半に書かれている。
■ この般若心経自体も、ひとつの知識であるから、意識することもなくなる。
■ ・・・
■ 昔、釈迦の教えを受けた、ある人が考えたことを、書き留めた人がいた。
  • 中村元・紀野一義訳注・般若心経、金剛般若心経、岩波文庫
■ この本に、慈雲尊者が筆者した「般若心経」や、法隆寺に伝わるサンスクリット語で書かれた、世界最古の、インドにもない「般若心経」写本の写真が掲載されている。
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■ ついでながら、「慈雲」という文字がここに見られる。
■ 先に、「慈雲明彩」という戒名について書いたが、↑、この戒名をつけた住職は、
■ 知識として、「慈雲」を知っていたと思われる。

2023年10月9日月曜日

コサメビタキ


■ 2023-10-09
■ その後、
■ こんな頁で振り返ってみた。
■ 般若心経の論理展開、即ち、「空」から「無」にもってゆくところが、宗教としての、
■ あるいは、お経としての、ずらし的、説得のようだ。
■ また、後で、・・・
■ ・・・
■ 2023-10-07
■ ↑、この頁の 般若心経 を聞いた後、出かけた。
■ しばらく何度か聞いてみよう。
■ 最初から1分程度は飛ばしていい。
■ 海老池でオシドリ、高町池でカワセミを見たのち移動した。
■ 千里南公園の金木犀はまだ咲いてないようだ。
■ カワセミは撮ろうとしたら飛んで行った。
■ 出会った人から、先日はカワセミが2羽が長いこといた、と聞いた。


2023-10-07  吹田市・千里南公園


2023-10-07  吹田市・千里南公園



2023年10月7日土曜日

般若心経、ブログ内検索

■ 2023-10-07
■ 般若心経について、以前考えたことがある。
■ 先ず、ブログ内検索した。↑
■ 次に、頁をひとつ選び、ラベル検索した。

■ これ以外にも何か書いている頁もあるかと思う。
■ 下記の、写真とメモリー・カード、この頁から始めるのがいいのかもしれない。
■ これらの頁を振り返ってみよう。
■ かなりの頁数なので、ぼちぼちだ。
■ これは「夏の光」の頁だから、このブログでもブログ内検索してみた。