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2024年8月18日日曜日

ワールド・ワイド・ウェブ、と、モリアーティー



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■ 2024-08-18
■ アーサー・コナン・ドイルは、シャーロックものの執筆にいいかげん飽きて、ホームズを消してしまおうと思い、

The adventure of the final problem 

■ を書いたのだけれど、読者はそれを許さず、

The return of Sherlock Holmes 

■ で再開する。
■ モリアーティーはイギリスの小さな大学の数学の教授で、

At the age of twenty-one he wrote a treatise upon the Binomial Theorem, which has had a European vogue.

■ と、知性があり、ホームズに対抗できる男だが、その才能を悪事に用いた。
■ ここでちょっと気が付いたのだが、この言葉の意味を初めて知った。

vogue 流行、

■ なるほど、
■ で、何を書こうと思っていたのか、・・・・
■ インターネットという全世界のネツトワークのどこかに、悪の知性が存在していて、世界を意のままに動かそうとするような現実がある。
■ 今の世ならば、ドイルはどんな物語を書いただろう、と思ったりする。









2024年3月3日日曜日

ズル、をした。ズルをするのも完読するヒケツなのだ。

発売日:1985.07.04
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■ 2024-03-03
■ 昨日は、写真の整理やら、なにやらで、時間がなかったので、
■ 途中から、最後の部分を読んだ。
■ 12時近くになり、ようやく寝ることができた。
■ 生真面目に最初から、ずっと、読み続けると、時間切れになって、
■ つまり、他にもすることが幾つもあるので、本当に面白いかどうか、付き合いきれず
■ いつかと同じことになるかもしれないのだ。
■ この、いつか、も、ずっと昔の事で、全く記憶にございません。
■ だから、続きとして読めなくて、また最初から、になる可能性がある。
■ 実のところ、最初の、ワームウッド、という変な名前の男が殺される部分、
■ これを2度程度、読んでおくことが非常に重要だ。
■ この小説の、コトの起こりは、ここだからだ。
■ ワームウッド、とは変な名前だ、一応 google 検索した。
■ 木喰い虫、かと思ったら植物だったのか。
■ 変な名前かと思ったが、実は、「魔女の秘薬」とも言われているそうで、
■ 登山家の一人が化学会社の人間だったりするので、暗示する名前になっているのか。
■ 登場人物の名前の意味を調べておくのも、小説をよむ楽しみが増えるかもしれない。
■ 外国の小説は、名前の意味が、も・ひとつ、なので、
■ 日本語の名前なら、例えば、正岡子規、なら、血を吐くホトトギス
■ また、二葉亭四迷 = くたばってしめえ
■ ま、それはともかく、ワームウッドという男をやったのは二人で、
■ 一人は、びっこ、を引いていた。
■ それが、アイガー登山隊のメンバーであるはずはない、と主人公は思いもよらなかった。
■ 分かっていたら、この小説も気軽に楽しく読めるはずなのだ。
■ ズルをしたので、最初の何頁かが重要だったことがよく分かる。
■ また、続きを読んでみよう。