■ 2023-12-01
■ 翡翠を撮っていたら、その木の1 m上に、ルリビタキが姿を現した。
■ 状況としては、先日のジョウビタキと似ている。
2023-12-01 吹田市・高町池
2023-12-01 吹田市・高町池
近くにナンキンハゼの木がある。
ルリビタキが咥えているのはブレていた。
2023-12-01 吹田市・高町池
海老池にはメスがいた。
2023-12-01 吹田市・菩提池・南
二四六九十一
・・・巻末に近い題読人不知の和歌以下は、日常的・俳諧的な作風で、本集が目指す特色が顕著。
「題読人不知」歌群はユニークな技巧の作が続く。俊頼の創作か。
恋歌人々よみけるに、よめる。あさましやこは何事のさまぞとよ恋ひせよとても生まれざりけり 俊頼
勅撰和歌集の選者が一番苦労するのは、恋歌の部のおしまいをどうするかだらう。
・・・
また「後拾遺集」もなかなかうまく行っていて、
つゆばかり逢ひそめたる男のもとにつかわしけるしら露も夢もこの世のまぼろしもたとへていはば久かりけり 和泉式部
脚注に(現代語訳)
という絶唱で、嫋々と恋のはかなさを嘆きながら、恋愛一般を総括している。選者・通俊の才気の冴えと言わなければなるまい。「金葉集」も負けていない。
・・・
自分が生まれたのは恋せよと命ぜられて生まれたわけではなかったのに、それなのにこんなふうに恋をしている、このざまは何だ。
・・・
花山院藤原公任
藤原定家
見られる女、から見る女
近年、多くの女たちがまたベールをかぶり出した。逆説的になるが、ベールをかぶるということにより女性の社会進出が促進されるという面もある。ムハッジャバ(かぶりもの、ベールをした女の意)であれば、男ばかりのところへ入りこんでもいいとされるからである。女たちは、これをかぶることにより「見られる女」から「見る女」に変身する。これにより容姿だけで判断されることをきっぱり拒否して、中身で勝負しましょうということになる。
恋に悩んで観音さまに祈ったけれど初瀬の山おろしが激しく冷たく
吹くばかり
つれない
あなたのように
恋は夢のようだから
夢を夢みた ときもある
コーヒー飲む手 ふっと止め
あなたの横顔 改めて
恋は雲のようなもの
昨日と今日は違うから
コーヒー飲む手 ふっと止めあなたの横顔 改めて
これ以外にも、成田為三や宮原禎次などがこの『砂山』の歌詞に曲をつけている
サンコウチョウ ここのリンクは切れていた。カサブランカ ③ La Belle Aurore の意味 直接は関係ない。