2023年11月30日木曜日

西向く侍 2、と、文字の話



榊獏山 書百話 - Google 検索 啄木 摺鉢山 碑 友の恋歌、いい字だなと思ってどこかにも書いた気がするが、「案内板を見ると、啄木の字を集字して彫ったとありました。」なのだとか。
魚住和晃 現代筆跡学序 - Google 検索 大石内蔵助の字はすごい。利休と似ている。

斎藤史歌集 記憶の茂み  自筆 - Google 検索 検索してもなかったが、うまいなと思う。
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■ 2023-12-01
■ さて、今年も師走だ。
■ 昨日で、元日銀総裁・黒田氏の私の履歴書が終わった。見ると29回だった。
■ 今日は倍賞千恵子、1回目だ。
■ 先に「西向く侍」を書いたが、肝心なことを書くのを忘れていた。
■ 日本語は、縦書き、横書きがある。
■ 11月の11は十一、縦書きすると武士の「士」に似ている。
■ 縦書きの時代は「にしむくさむらい」が普通に理解できたものが、横書きも普通になると、視覚的に捉えにくくなった。
■ と、まあ、そういうことだ。
■ ところで、私の履歴書の題字は、活字が用いられたこともあったかもしれないが、筆者の自筆文字が使われる。
■ 十一月は横書きで、今回の十二月は縦書きだった。
■ 以前、自筆文字がオモシロイと思い、何回か切り抜きしたこともあった。
■ 年に12では長続きしない。
■ ところで、どんな字が好きかと言うと、結局は自分の字かもしれない。

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■ 私にとっての書は、自分の句や歌を書くためのものだった。
■ 展覧会に出すようなものではない。

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