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2024年9月12日木曜日

若きころ 移り住みたる その土地は 故郷なるも 知る人はなく  遊水 

人はいさ 心は知らず 故郷は 丘の水場に 小鳥飛び来る  遊水


2024-09-08  吹田市・千里南公園

■ いついている。
■ いつまでいるのか。
■ さて、百人一首に、紀貫之は故郷の歌を詠んでいる。
■ いままで、幾つか、というか、幾つもの所に、移り住んだ。
■ 後日訪れて、なんの感慨もない場所もあれば、
■ ずっと行ってないけれど、第二の故郷という感じがする所もある。
  • 若きころ 移り住みたる その土地は 故郷なるも 知る人はなく  遊水 
■ そして、今いるところは、もう一つの故郷なのかもしれない。
■ 小鳥たちと親しんでいる所だから。

2024年6月11日火曜日

短歌、と、自動翻訳機能

■ 2024-06-11
■ 自動翻訳機能はどの程度なのか
  • 故郷を 捨てて捨てえぬ 心地する 誰しも同じ 思いなるかな
■ 例えば、この歌をgoogle 翻訳してみよう。
■ この翻訳機能の不完全さは最後の「かな」が翻訳できていないことだ。
■ まだまだ、日本語が分かっていない。

A1

A2

A3

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「かな」を省いた

B1

B2

B3

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■ さて、ここで、問題となるのは、「捨てて捨てえぬ」が翻訳されているかどうかだ。


■ 現状では、捨てた、けれど、気持ちとしては、捨ててない。心に残っている。
■ そのような気持ちが伝わるのかどうか。
■ まだまだ、翻訳しきれないようだ。
■ 日本語には「心の故郷」という言葉がある。


■ 「home」と「home town」との違い。
■ 「home of heart」が日本語と同じ意味合いであるのかどうか知らないけれど、まあ、そういうことだ。

2024年6月10日月曜日

故郷を 捨てて捨てえぬ 心地する 誰しも同じ 思いなるかな  遊水



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■ 2024-06-10
■ こんな歌がある。↓
  • 世の中を捨てて捨てえぬ心地して都離れぬわが身なりけり  西行
■ こんな歌が頭にちらついていたのだったのかもしれない。
■ 例えば、
  • 故郷を 捨てて捨てえぬ 心地して ・・・
■ というような感じで。
  • 故郷を 捨てて捨てえぬ 心地する 誰しも同じ 思いなるかな  遊水
■ 高校の同窓会の知らせが来たりするが、生まれ故郷ではないので、
■ また違う感じだ。
■ こんなことを書いていたら、聞いていた曲が終わり、聞いた事のない歌手に替わっていた。
■ この人の横顔を見ていたら、最近、源氏物語、を読んでいたりするものだから、末摘花、を思い浮かべた。