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2024年4月26日金曜日

若年層の自殺は増加している

厚生労働省が2024年1月に公表した【2023年の自殺者数】
小中高生の自殺者数は507人で、2022年についで過去2番目の多さです。


■ 2024-04-26
■ ひたむき、の話、と、ついで話  2024-03-22、に、・・・

夕刊には「あすへの話題」欄があり、木曜は、今のところ哲学者が書いており
「反出生主義への共感」この世に生れてくることに意味はあるのかという究極の哲学的問題が問われているのである。

■ などとある。
■ そして、いつの間にか「誕生肯定」なども持出し・・・
■ 2024-04-25には

この文章を書いている森岡という人間は、自分が「生まれてきて本当に良かった」と思えるためにどうしても哲学の助けが必要なのである。結局のところ、私は自分の生のために哲学をやっているのだ。私の哲学は極私的哲学なのであり、・・・

■ などとある。
■ 私的哲学で「反出生主義」などを言う。
■ 多くの人が読む新聞に「極私的哲学」を連載することに関して社会的責任はないのかね。
■ 若年層の自殺は増加しているようだ。
■ それでいいのかね、という感じがする。
■ この森岡という人間が哲学者だと称することに疑問を感じる。

2024年4月12日金曜日

いかまほしきは命なりけり

高市 早苗 経済安全保障担当
内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略 知的財産戦略 科学技術政策 宇宙政策 経済安全保障) 

■ 2024-04-12
■ 新聞を定期購読しない人も多いようだ。
■ それは人それぞれだと思う。
■ 日本経済新聞・木曜日の朝刊には、週刊新潮、週刊文春の広告が出る。
■ 先週は、高市早苗らの「私はLINEを使いません」という記事があった。
■ 本ばかりではないが、広告があるのが新聞の特徴でもある。
■ 多くの広告が、むこうからやってくる。
■ で、本を買ったりもする。
■ さて、・・・
■ 夕刊・あすへの話題、は何人かの人が、書いている。
■ 哲学者?が書いているコトへの疑問があるので、何回かそれに触れた。
2024-03-21 反出生主義への共感
2024-04-04 誕生肯定
2024-04-11 誕生肯定の難しさ
■ こんなこと、自分はそれでもいいかもしれないが、新聞という性質上影響もあるだろう。
■ たまたま、というか、最近、
  • 木村朗子・百首で読む「源氏物語」和歌でたどる五十四帖・平凡社新書
■ 他、3冊を買い、先に、ついでに買った、リービ英雄の本を読んだので、
■ この本は未読だったが、最初に出てくる和歌は、
  • 限りとてわかるる道のかなしきに いかまほしきは命なりけり 桐壺更衣
■ 哲学者?は、この歌をどう読むのだろうか、・・・
■ 「いかまほしきは命なりけり」と架空の人物に詠ませているのは、紫式部だが
■ 今から、1054年前、天禄元年(970年)生まれの紫式部の方がよほど哲学している。
■ 1000年という時間は何なのか。
■ 歴史無くして、現在は無い。
■ ただ、現在の自分が生きづらいからと言って、
何が、「究極の哲学的問題」だ。
何なんだ、
■ と、思う。

2024年3月22日金曜日

ひたむき、の話、と、ついで話




■ ついでに、・・・↓
■ 情報源とは何か、について、↓

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■ 2024-03-22
■ 昨日は、↑、こんな場面の続きを期待しながら、待ち時間にちょっと話をした。
■ 一人は、最近配偶者をがんで亡くし、こうして毎日鳥見をして外で体を動かしているので、落ち込まないでいられる、というようなコトだった。
■ もう一人の人は、ノートパソコンでなく51インチの android TV に簡単に接続できるので大きな画面で撮った写真を見ている、と。
■ 私のうちにはTVはないので、話が合わないところもある。
■ 彼らは新聞の定期購読はしてないようだった。
■ 新聞とインターネットの話は、いろいろ面白いだろうけれど、興味の対象が異なると会話にならないかもしれない。
■ それは、まあいい。
■ インターネットのニュース?は雑多で、他のコトの忙しさもあり、時間がない。
■ 昨日は木曜日だった。
■ 新聞の構成は色々あり、曜日によって、違う構成にもなるので、ざっと目を通すだけの日もあれば、読む場合もある。
■ 夕刊には「あすへの話題」欄があり、木曜は、今のところ哲学者が書いており
  • 「反出生主義への共感」この世に生れてくることに意味はあるのかという究極の哲学的問題が問われているのである。
■ と、まだ続いている。
■ これが「究極の哲学的問題」ではないと思う。
■ なぜ、「この世に生れてくることに意味はあるのか」を問題として問うコトの背景こそが問題であろう。
■ 設定が問題なのだ。
■ この文章を書くために、切り抜きをした。
■ すると、その切り抜いた後の窓から見えたのは、「アリサ・トルー」という名前と写真、↑、のある記事だった。
■ 偶然、その記事が目についた。
■ 偶然性がオモシロイ。
  • 「目標は五輪金ひたむき」
■ と小見出しがある。
■ 私の場合、スポーツにはあまり興味がないので、スポーツ欄を読むことはない。
■ 偶然が作用した。
■ 生れてくることに意味があるのか、ではなく、自分が「ひたむき」になれることはあるのか、という設定こそが哲学的問題だと思う。
■ 長い歴史の中で、そして広い世界の中で自分が接することのできる人は限られている。
■ しかし、数えきれないほどの本がある。
■ つまり、少なくとも、それだけの人生があるのだ。
■ あるいは、そこに自分が目標として設定できるものを見出すこともできるかもしれない。
■ かもしれない、ではなく、そこにある、と思う。
■ あるかどうか、自分で確かめることに意味があるだろう。
■ そして、もう一つの重要なコトは、書を捨てて街へ出よう、と併せるコトことだろう。
■ いわば、哲学の小道を歩き、体を動かし外の景色に眼を向けることなのだ。
■ 最近配偶者をがんで亡くした人の在り方は、ひとつの具体的な例でもある、と思う。
■ そして、今私がここに書いているように、その時々の考えを google の blogger などを使い記録することだと思う。
■ 日々、記録を残すことで、振り返ってみたとき、軌道修正も見いだせるというものだ。
■ いつも、今日、がある。
■ 生きるとは、昨日ではない、今日、があることに気付くことだ。

2024年3月15日金曜日

何が哲学か、?、カルガモ、シロハラ・・2024-03-15 追記

■ 2024-03-15、金

昨日の夕刊の「半出生主義への誤解」に次のように書かれていた。// 反出生主義からすれば少子化こそが希望である。人類は段階的に人口を減らして、静かに地上から消え失せるのが最も望ましい、と彼らは主張するのである。

■ 「主義」とか「主張」とは何かと思う。
■ 誰にとって「最も望ましい」というのだろうか。
■ 仮に、そういう状況になった時、今「主張」する人はもうこの世にいないだろうし、
■ 仮に、戦争で減ったとき、その「主義」「主張」する状況が存在するのか。
■ 「主義」とか「主張」で、他者を自分の思う通りに動かそうとするのは、誤りだろう。
■ 自らが実践して、それに同感する人がいれば、それでいい。
■ それがいいと思ったら、人は追従してゆくだろう。
■ そうでなければ、その主義・主張がもともと受け入れられないものだったということ。
■ 誰だって、程度の差はあれ「哲学」している。
■ 「哲学」という用語を用いないだけだ。


2024-03-14  吹田市・高町池・東


■ 2024-03-09
■ 今日は土曜日だが、日本経済新聞の記事の話を2つも書いたので、もう過去のことだけれど、
■ 木曜日の哲学者が書いていたことを取り上げてみよう。
■ 確か、「反出生主義者」について、3回もしつこく書いていたような。
■ 人間も基本的には動物だ、ということだ。
■ このあたりから考え直した方がいいのではないか、と思う。
■ ・・・
■ 自然に親しむことも大切だ。
■ 地球には人間以外の生物がたくさん存在している。


2024-03-08  吹田市・高町池


2024-03-08  吹田市・高町池


2024-03-08  吹田市・海老池・南

2024年2月13日火曜日

「人生の意味」を言う前に、なるべく具体的に考えてみる



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■ 2024-02-13
■ 今、日本経済新聞・夕刊・あすへの話題・「人生の意味」を読んで、何なのか、と思う。
■ で、池田晶子の本を、また、ちょっと見てみた。
■ 「14歳からの哲学」には、次の項目がある。

27 人生の意味[1]
28 人生の意味[2]

■ 以前も見た。
■ ちょっと振り返ってみよう。

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■ 何かを考える時、何か、元になるものがあれば、考えやすい。
  1. 人生は
  2. 読み書き
  3. ソロバン
  4. 衣食住
■ たとえば、これらの言葉の意味を考えるのがよい。
■ これで言い表せているのか、他に、何かを考える必要があるのか。
■ 「人生の意味」を言う前に、・・・・
■ まず、・・・
  • 人生
■ この言葉は、
■ ・・・

「人」とは何か、「人々」とは何か、
人、あるいは、人間以外のものには何がある
地球上の生物、環境
モノ
情報 
・・・
「人」という文字がある言葉には何があるか
例えば「一人」は「ひとり」と読み「独り」とも書く

「人」「人体」、生物学的
「人」「人物」、歴史的
「人」が生み出したモノを介して、例えば「言葉」「文化」
人類
人種
・・・
■ 先を急がず、また、分かっている、としないで、・・・
■ 人が関係するものについて、ひとつづつ取り上げるのがよい。 

「生きる」とは何か、
逆に「死」とは何か
「生まれる」とは何か
「生きる」ために何が必要か
どこで、あるいは、どこに「生きる」か 
どのように「生きる」か
「生きる」ことと「生活」すること、この言葉の違いは何か
・・・
「生命」とは何か
「生存」とは何か

■ 適当なところで「人生の意味」の意味を考えるコトが重要か。
■ 「人生の意味」を考えることが、・・・
■ 自分にとって必要なことなのか、別の視点でとらえるコトはできないか。

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2024年2月9日金曜日

哲学、ブログ内検索、カワウ、水仙


■ ミコアイサは、あまり、撮る気にならなず、適当に撮った。
■ 他に、梅、を撮った。


2024-02-09  吹田市・千里南公園


2024-02-09  吹田市・千里南公園

■ 2024-02-09
■ 「人生の意味」という言葉に関して、
■ 「哲学」でブログ内検索してみた。

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2024年2月8日木曜日

自分が幸せになり、他の人々を幸せにする。ミコアイサ


■ 2024-02-08
■ 日本経済新聞・夕刊・あすへの話題・「人生の意味」の多様性、の欄で、
  • 政治哲学
■ という言葉が出てきた。
■ ホンマかいな、と思う。
■ 長い歴史があり、多くの人がいて、多様な社会の現実だ。
■ 政治は社会を変えられない。
■ 歴史が証明している。
■ 変えられるならば、とっくの昔に平和な社会になっていて、人々は幸せを感じられたはずだ。
■ 政治で何とかなるという考え方は、まあ、ダメだろう。
■ 社会構造の問題ではない。
■ 一人一人の、気持ちの問題なのだ。
■ 例えば、野鳥に関して考えてもいい。
■ 野鳥に全く関係ない、興味ない、知らない、という人が大半だと思うが。
■ 今日、ミコアイサを見に行ったら、多くの人だった。
■ みんながうまく撮れて、あるいは、見られて、幸せを感じることができたらいい。
■ それぞれが満足できる。それが「人生の意味」だ。
■ 要するに、・・・
  • 情報の共有化だ。
■ うまく撮れるかどうかはそれぞれの問題だが、・・・
■ 少なくとも、いることを知る必要がある。
■ いわゆるカメラマンの多くが「情報は」は「秘密」に属するものだと思っているようだ。
■ 自分だけ幸せになればいい、と考える人が多い。
■ 端的に言えば、人々が自分たちのモノとして野鳥を見れば、自然野鳥は集まってくる。
■ カメラマンが多ければ多いほど、野鳥は集まってくる。
■ そう思ってない人が普通だろうだろう。
■ そうした意識、即ち常識と思っている非常識を改めることだ。
■ 日々幸せを感じれば「人生の意味」と改めて問うことはない。
■ 自分が幸せになりたいならば、他の人々を幸せにすればいい。
■ と、みんなが考えるかどうかだ。
■ 私としては、直接的、間接的に人の世話になっているので、役に立つならと思っている。
■ さて、今日も行ってみたが、どうも、・・・
■ ミコアイサは、オス6羽、メス4羽、いた。
■ タカが飛んでいたようだ。


2024-02-08  吹田市・千里南公園


2024-02-08  吹田市・千里南公園


2024-02-08  吹田市・千里南公園


2024-02-08  吹田市・千里南公園

2024年2月1日木曜日

世の中を 思い知れども 今もなお 憂しと見つつも 永らふるかな  遊水

■ 無関係なリンク、↑
■ そのうち見てみよう。

■ 2024-02-01
■ 南波浩校注・紫式部集の解説に、紫式部は
  975年、生まれ
1014年、40歳ころ死亡
■ とある。
■ 案外、若くして死んだようだ。
■ 今日の日本経済新聞・夕刊・あすへの話題に、哲学者が書いている。
  1. 人生に意味を与えるものは何か
  2. そもそも人生が存在する意味は何か
■ まあ、そんなことを考えて何になるかとも思うが、・・・
■ 今から1000年ほど前の紫式部の歌に、・・・
  1. 心だに いかなる身にか かなふらむ 思い知れども 思ひ知られず    
  2. ふればかく 憂さのみまさる 世を知らで 荒れたる庭に つもる初雪
  3. いづくとも 身をやる方の 知られねば 憂しと見つつも 永らふるかな  ◀◀
  4. 亡き人を しのぶることも いつまでぞ 今日のあはれは 明日のわが身を
■ ・・・こんな歌がある。

ふれば
降れば
経れば
・・・
つもる
降り積もる・生きながらえる

■ 古今和歌集
世に経れば 憂さこそまされ み吉野の 岩のかけ路 踏みならしてむ  読み人しらず
■ 紫式部の心を、歌につないでゆけば、・・・


世の中を 思い知れども 今もなお 憂しと見つつも 永らふるかな  遊水
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何かとは 思い煩う ときあれど 晴れたる富士に 雪の輝く




2023年11月6日月曜日

見ようとしているモノが分からなければ、見えない

■ この頁で、幾つか、カワセミの動画を上げたが、再度ひとつ、取り上げよう。


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これで見えてない、と言う。
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■ そばにいた、人の言葉が入っている。
■ 女の声も入っている。
■ 男は、何と言っているのか。
  • これは見えなかった、カワセミですか
■ ・・・
■ まあ、それが、普通の人の感覚だ。
■ 見えないのはカワセミに限らない。
■ 世の中全般、見えないことの方が多い。
■ 飛躍するようだが、例えば「愛」、・・・
■ ・・・
■ 2023-11-06
■ 今日は午後から天気もよくないようで、外出しなかった。
■ で、歌など聞いたり、映画を見たり、・・・