2023年12月31日日曜日

忘れろと 言えないけれど 世の中の 忘れることの 優しさ思う


■ 2024-01-01 6:36
■ さて、歳が明けた。

ながらへば
またこのころや
しのばれむ
うしとみしよぞ
いまはこひしき

■ 今から約850年前、彼はこんな歌を詠んだ。
■ この時、何を悩み、何を思い出したのか。
■ 地球上で、今なお争いの絶えぬ国国があり人々がいる。
■ 共存できない人々。
■ 自分を主張するなら、他の人が主張するのも認めなければならないだろう。
■ ごく簡単な論理だ。
■ この論理が理解できなければ、
■ また、憎しみがなくならなければ、
■ 永らえたとて、懐かしく思うこともないだろう。
■ 憎しみは心の問題だから、時間による浄化も可能だろう。

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忘れろと 言えないけれど 世の中の 忘れることの 優しさ思う

I can't tell you to forget, but I think of the kindness of forgetting in this world.
google 翻訳


カワセミ,カワラヒワ,シジュウカラ,ルリビタキ、と、ちょっと見てみた。



2023年 大阪城公園の野鳥10大ニュース
■ どれも撮っているので、特にということはないが、季節感をとらえる参考として。
久宝寺緑地 - Google マップ 空振りだったけど。一度行ったことがあるかもしれない。
■ この場所はどこか知らんが、秋田ではヤマドリを放鳥している。


■ 2023-12-31
■ 見ると、雨は降ってなかったので、そこいら散歩だ。
■ 他に、コガモ、マガモ、コサギ、アオサギを撮った。
■ 海老池のオシドリはいなくなったようだ、と思ったけれど、いるのかな。↑


2023-12-31  吹田市・高町池
動画切り取り


2023-12-31  吹田市・ネット・グランド・南


2023-12-31  吹田市・コガモの池


2023-12-31  吹田市・アオジの小道

2023年12月30日土曜日

ことば、と、人の名前、朝顔の花193、種323


■ 母国の悪口を言うのは、日本側からみればマイナスかもしれない。
■ どこの国とも友好関係を結ぶ方がいいから。




■ 2023-12-31
■ 今日は日曜日、昨日の日本経済新聞に、名前についての記事があった。
■ 昔は、幼名から成人と名前を変化させることも多かったのか。
■ 「小説家・ペンネーム」で検索しても六なものしかでてこない。
■ 例えば、夏目漱石、は正岡子規がつけたなどとあっても、正岡子規の方はどこからつけたのかが書いてない。
■ 深く検索すれば出てくるのかもしれないが、まあ、今の人は知らないのだろう。
■ 小説など読まないのだろう。
■ 芸名にしても、例えば、谷啓 - Wikipediaダニー・ケイ - Google 検索
■ 筆名辞典などというものあったが、買わなかったのは残念だ。
■ こんなことを書いていると、
■ 「朝顔の種193個」などと声が入る。
■ 今年は少なかった。
■ あまり本気にならなかったこともある。
■ 2024-01-10、訂正。
■ 花193、種323個、だった。



2019-12-31

リンゴの木の下で

+




■ 2023-12-31
■ こんな頁を書いたことがあった。
■ 今日で、私の履歴書・倍賞千恵子、は終わり。


カワセミ、ルリビタキ、メジロ



■ 2023-12-30
■ 他に、コガモ、アオジ、コガモ、コゲラ、シジュウカラ、山茱萸、を撮った。


2023-12-30  吹田市・高町池


2023-12-30  吹田市・アオジの小道


2023-12-30  吹田市・アオジの小道


2023-12-30  吹田市・コガモの池


2023-12-30  吹田市・コガモの池

2023年12月29日金曜日

愛し恨む 味気なき世と 思えども 治められずに 何者ぞ我 2023-12-30

続後撰1202

■ 2023-12-30
■ 2023-12-28
■ さて、今年も、もういくつ寝ると、の時期になった。
■ 小倉・百人一首・99番の歌を見てみよう。

ひともをし
ひともうらめし
あちきなく
よをおもふゆゑに
ものおもふみは

■ 後鳥羽院は天皇から上皇になった身分だった。
■ しかし、世の中を治めているのは鎌倉幕府。
■ 物思ふ身、とはどんな身なのか、・・・
■ このような観点からこの歌を見てみよう。

すききらい 
そんなじげんの 
よのなかだ 
おさめられない 
われはなんぞや


鎌倉と戦し破れ流刑地の隠岐の島なる天の高さよ  遊水
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好き嫌い そんな次元の 世の中だ 治められない 我は何ぞや  遊水

■ 2023-12-30
ひともをし ひともうらめし あちきなく
よをおもふゆゑに ものおもふみは

愛し恨む 味気なき世と 思えども 治められずに 何者ぞ我  遊水


コゲラ、カワセミ、ウグイス

グレゴリー・ペックの映画があったので、見てみよう。


■ 2023-12-29
■ かわいいメジロもたくさん撮った。
■ シジュウカラが水浴びしていた。
■ カワセミ・メスは海老池で見られた。


2023-12-29  吹田市・コガモの池


2023-12-29  吹田市・高町池


2023-12-29  吹田市・高町池


2023-12-29  吹田市・コガモの池

2023年12月28日木曜日

百人一首の歌と背景


■ 2023-12-29
■ 去る12月15日、大阪・紀伊国屋で、3冊本を買った。
  1. 新古今和歌集
  2. 紫式部集
  3. 一陽来復
■ 百人一首にある歌は、新古今和歌集からも採られているので、見た方がいいかな、とのことだ。
■ 新古今和歌集は後鳥羽院の命により作られた。
■ 真名序、と、仮名序があり、仮名序は、藤原良経が書き、真名序は藤原親経に書かせた。
■ ところが、尾崎雅嘉・百人一首夕話、には真名序は自分が書くものと思っていた菅原為長が恨みに思って良経を殺した等々書かれている。
■ 寝室の天井に潜んでいて槍で刺し殺した等と。
■ 良経は37歳だった。
■ ・・・
■ 百人一首の藤原良経の歌は「きりぎりす・・・」だが、
■ 女っけのない歌だ。
■ 妻が死亡した後に詠まれた歌だとか。
■ この歌にあるような状況の屋敷では忍び込むのも難しくはなかったかもしれない。
■ しかし、

菅原為長 1158-1246
藤原良経 1165-1206

■ 仮に、菅原為長がやったのだとすれば、彼が48歳の時になる。
■ 48歳で人の家に忍び込んで、天井に潜み、帰りを待ち、
■ 槍を持った状態で、寝るまでじっと待っているものだろうか、
■ 天井にいなくても、やる機会はあるだろうから、ちょっとありえない感じがする。
■ ・・・
■ 後鳥羽上皇は新古今和歌集のあと和歌から離れたようだが、この藤原良経の死も原因の一つだったかもしれない。

2023年12月27日水曜日

メジロ、と、ピアノ、2023-12-30 追記

■ 日本経済新聞・夕刊に、上原ひろみ・ソニックワンダーの囲み記事があった。
■ ちょっと聞いてみよう。
■ 以前もどこかに書いた。
■ そして、幾つか聞いた。


2023-12-28
少し変わった雲が出ていた。
カメラの電池を探し、用意するまで、多少変化した。




■ 2023-12-28
■ 今日はなんやかや、そこいら散歩にゆこうかな、と思ったけれど、結局、昼寝して起きたら3時だった。
■ まあ、いい。どうせ、いつもと同じことだろう。


2023-12-27  吹田市・コガモの池

■ 撮っているとこんな姿をよくする。


■ 2023-12-30
■ 日本経済新聞・私の履歴書に「同胞」という映画について書かれていた。
■ たまたま、こんな歌も歌っていたのか、と知り題歌を聞いていたので、そうだったのかと改めて思った。
■ 映画は見てない。

カワセミ、ウグイス・水浴び






■ 2023-12-27
■ 今日は、YouTube で、マッケンナの黄金、を見たあと、
■ ネバタ・スミスを半分見たところで、眠くなったので昼寝をしたのち、そこいら散歩だ。
■ ネバダスミスは最初の風景など、美しい。
■ 続きを見ようかな、・・・見た。


2023-12-27  吹田市・高町池


2023-12-27  吹田市・高町池


2023-12-27  吹田市・コガモの池


2023-12-27  吹田市・コガモの池

2023年12月26日火曜日

あはでこの夜を すぐしてよとや

白昼の死角 - Wikipedia 高木彬光推理小説

■ 2023-12-27
■ 森村誠一はたくさん書いている。
  1. 高層の死角
  2. 野生の証明
  3. 人間の証明
  4. ・・・
■ これらは読んだ。
■ 2、3、は記憶にあるが、1、はどんな話だったか、
■ まあいい。
■ 似たような題名だったので、ちょっと混乱したが、・・・
■ 「白昼の死角」の方だ。

愛しい人よ もう一度振り向き 
もう一度 この胸で 泣きなよ

■ こんな歌詞だ。
■ この「泣きなよ」の、よ、と同じ感じだ。
■ 百人一首・19の伊勢の歌。

なにわがた みじかきあしの ふしのまも 
あはでこのよを すぐしてよとや

■ 耳で何度も聞いて、文字に書かれたものを見ると、おや、と思った。
■ 「とや」は「と、言うのですか」
■ 「すぐし・て、よ」は「すごしなさい・よ」

逢わないで 過ごしなさい というのですか
このよを

■ ・・・
■ そして、この「よ」は「夜」のように感じる。
■ この「世」では、重すぎる。
■ 短い芦の節の間、と、この世、では釣り合わない。
■ 長い「夜」という感じがする。
■ 本当はどうであれ、

なにわがた みじかきあしの ふしのまも あはでこの夜を すぐしてよとや

■ この方がすっきりする。

カワセミ、メジロ、コゲラ


■ 2023-12-26
■ いつものようにそこいら散歩だ。
■ アオジがいた。
■ 高町池の入り口付近で何かが飛んだ。


2023-12-26  吹田市・高町池


2023-12-26  吹田市・高町池


2023-12-26  吹田市・コガモの池


2023-12-26  吹田市・アオジの小道

2023年12月25日月曜日

愛しい人よ


■ 1023-12-26
■ きのう、映画や歌に関して振り返っているとき気づいた。
■ で、メモ的に書いておいた。↑

欲望の街 ダウンタウンブギウギバンド (youtube.com) 愛しい人よ
この歌、以前探したときはなかった。

■ 今、YouTubeで見ると幾つも出てくる。
■ この歌を取り上げたのは、「愛しい人よ」という言葉が使われていたからで、他の部分に注目したわけではない。
■ 愛しい、という言葉が使われている歌が他にもあるのだろうけれど、今のところ知らない。
■ なぜ、取り上げるかは、今まで何度か書いてきた。
■ 最近では、・・・
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■ なくなる言葉がある。
■ ことばとともに、その心もなくなるような感じがしている。

2023年12月24日日曜日

あいみての のちのこころ

ハイタカが鳩を押さえ込。2023年12月11日月曜日 千里中央公園
アオバト: ぶらぶらある記 (cocolog-nifty.com) 緑地で最近はよくアオバトが見られてるようなので
lalaport 66xt - Google 検索 フロアガイド





はじめて女のもとにまかりて、又の朝につかはしける 藤原公任撰・拾遺集

■ 2023-12-25
■ ふうむ、・・・
■ 小池昌代・百人一首、に

・・・。その激しさに眼をひかれる。一体何が起きたのか。恋の段階にもいろいろあるが、このたびは、プラトニックな関係から肉体の関係へと進んだものと考えられる。 
契ったあと
知ったのです
・・・
■ こんなことを書いているが、肉体関係を強調しなくてもいいように思う。
■ 「契ったあと」などという表現は、いかにも思わせぶりな解説だ。
■ 馬には乗ってみよ 人には添うてみよ、ともいう。
■ やってみれば、どうということもない普通のことだから。

若き貴公子の切なる恋の思いをよんだ歌として、いかにもさわやかな感じがする。

■ まあ、そういうことだけれど、・・・
  • あいみての のちのこころ
■ このような表現でなく、別の視点から詠むことはできないものか、・・・
  • 恋と愛 違うものだと 知りました 言葉によらぬ つながりのあと  遊水
■ しかし、まあ、・・・
■ 後朝の歌としてではなく、とらえてもいいかな、という気もする。
■ 遠くで思っていたけれど、実際に会って、手を取り話をしてみると、君の心がよく分かり、今まで以上に好きになりました。
■ こんな感じでもいいのではないか。
■ どんなものか、・・・
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体温の違い感じる冬の夜  遊水

■ 午後からカメラを持って外出したが、結局、カメラも出さず、何も撮らずに帰宅した。


2023年12月23日土曜日

メジロは好きだから、いちゃつきメジロ 2023-12-24 リンク追加


↑・↓

■ 2023-12-19


2023-12-18  吹田市・コガモの池


2006-11-16    12:07:36

吹田市・千里南公園



2008-02-05   12:48:22 吹田市・アオジの小径


メジロ (fc2.com)

‎‎‎‎‎‎‎2013‎年‎1‎月‎17‎日、‏‎12:04:40   豊中市・服部緑地公園‎‎‎


メジロ (fc2.com)

‎‎‎‎‎‎‎‎2012‎年‎12‎月‎24‎日、‏‎13:09:40   豊中市・服部緑地公園



橋本遊水・時は今 春夏秋冬 めぐり来て: メジロ 




キツツキの音




■ 2023-12-24
■ 今日は、予備の電池をもって行かなかったので、結局、何も撮らず帰宅した。
■ 高町池奥にテニスコート側から入ってみると、草が刈られ、あるいはミヤマホオジロでもいるかと思われたが、エナガはたくさん。コゲラ、メジロ、アオジ、がいた。
■ 高町池からコガモの池に抜ける途中、キツツキの音がしていたので、立ち止まってしばらく聞いた。住宅側からから見えるかもしれないと思ったが、まあ、いいか、
■ 以前もよく聞いたあたりで、S字形の道の所だ。
■ このあたりかもしれないな、という感じだったが、↑
■ 違っているかもしれないし、コゲラかもしれない。
■ まあ、いれば、そのうち出会うこともあるだろう。

鳥との距離、と、レンズ、と、トレイルカメラ動画

■ こんなのを見ていると、自分で撮りに行かなくてもいいか、と思う。

■ 2023-12-24
■ きのうは、LUMIX G9 + 200 mm F2.8 +TC2 にした。
■ G9M2 + 100 - 400 mm より鳥にやさしいと思ったからだ。
■ ヤマガラが近すぎたので、単焦点だから、さがった。
■ しかし、まだ近すぎて、頭が切れそうだった。



2023-12-23  吹田市・紫金山

■ 小鳥は、案外近くで撮れる。
■ レンズ一体型カメラで、
■ レンズは、外部テレコン付にして、マイクロフォーサーズなら200 mm でいいのかも。
■ インナー・ズーム可能ならば、その方がいい。

野鳥撮影と詩歌




■ 2023-12-24
■ 先日、ユリカモメを撮りに行った。
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■ ユリカモメはカモメ科の一種で、赤い脚に水掻きのある水鳥で、白く長い翼の鳥だ。
■ カモメは古くはカマメと呼ばれた。
■ それを知って、万葉集の2番目の歌を読み直したことがある。
■ カマメの「メ」は鳥のことで、
  1. スズメ
  2. ツバメ
  3. カマメ
■ スズメは、鈴で鳴き声から来ている。
■ ツバメは、早く飛ぶ鳥で、翼と何か関係がありそうだ。
■ カマメは鎌のような細く鋭い形の翼で、ハヤブサと共通する名だ。
■ ところで、・・・
■ 百人一首には「難波」という地名が幾つか出てくる。

澪標

■ そんな場所だった。
■ カモメも飛んでいたことだろう。
■ そして、・・・
■ 大阪と奈良は隣だ。
■ 万葉集・2番目の歌、↑リンク

海原波 加萬目立多都

■ 当時の奈良盆地の様子が国見の歌に詠まれている。
■ 奈良盆地は奈良湖だったようだ。
■ 以前、万葉集を読んで、・・・

伊藤博校注・万葉集・上・角川文庫、↑リンク

■ 疑問を感じたことがあった。
■ まあ、野鳥撮影をしていたら、いろいろ分かるコトもある。


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■ ときどき、こうして振り返ってみるといい。

2023年12月22日金曜日

モズ、ハクセキレイ、ヤマガラ



■ 2023-12-23
■ クリスマスという季節が近づいた。
■ 以前、映画 野のゆり ♪エイメン♪ - YouTube この歌を聞いて非常に嫌だった。
■ 今でも変わりない。


2023-12-23  吹田市・紫金山


2023-12-23  吹田市・紫金山


2023-12-23  吹田市・紫金山


2023-12-23  吹田市・紫金山

気になるは オジロビタキの のどの色


■ 2023-12-23
■ オス・若のようなので、・・・
■ もう少し、マシに撮れないかと行ってみたが、見られなかった。
■ 移動したのかもしれない。
■ いれば、春までには、誰かが見つけるだろう。


2023-12-22 吹田市・紫金山公園・北


2023-12-22 吹田市・紫金山公園・北

ユリカモメと遊ぶ


■ ユリカモメは好きだから、時々撮りに行きたくなる。

‎‎‎‎‎2011‎年‎12‎月‎6‎日、‏‎14:41:16  摂津市・市場池
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風呂のふた 開けて冬至と 知りにけり 昔の俳句 思い出しつつ 遊水


初氷 翼休めて ユリカモメ
2023-12-22  摂津市・市場池

空の青 池の青さや ユリカモメ

ちかすぎて つばさはみだす ユリカモメ


2023-12-22  摂津市・市場池


2023-12-22  摂津市・市場池


2023-12-22  摂津市・市場池


ユリカモメ、ニシオジロビタキ、ツグミ



■ 2023-12-22
■ 今日は、飛びものを目指して行ったが、不完全燃焼だった。
■ 池には氷が張っていた。
■ 他に、アメリカヒドリ、モズ、オナガガモ、ゴイサギ、アオサギ、コサギ、ヤマガラ、シロハラ、を撮った。


2023-12-22  摂津市・市場池


2023-12-22 吹田市・紫金山公園・北

2016-01-16 播磨中央公園



2023-12-22  吹田市・釈迦ヶ池・北西

■ オジロビタキについては、↓ この頁にまとめた。
■ 今はもう珍しくはないけれど、・・・


■ 「あぶない」の鳥、以前はよく撮っていたはずだが、ブログを使いだす以前のことだったようだ。

・・・ この頁の次は、コイカル

■ なぜ「あぶない」の鳥の写真を探したかというと、その看板の見えるところから、池を挟んで、左と右のどちらでもオジロビタキを見かけたからだった。

2023年12月20日水曜日

エナガ、カワセミ、山茱萸の実





■ 2023-12-21

2023-12-21  吹田市・海老池


2023-12-21  吹田市・高町池
いつもと同じではつまらないので、こんなのも拾ってみた。


2023-12-21  吹田市・高町池


2023-12-21  吹田市・派出所・横

喜撰法師のコト


■ 2023-12-21
■ 小池昌代訳・百人一首、河出文庫に次のような文章があった。
六歌仙の一人だというに、・・・
それでもその名は、意外なところで現代に生きている。
宇治山は現在。「喜撰山」と呼ばれていいるし、宇治茶の上等なものは「上喜撰」という。
みな、喜撰法師の名前から出た。
ひょうひょうとしたこの歌が当てされた証拠だろうか。
■ なるほどなるほど。
■ しかし、もう少し何とか書きようがあったのでは。
■ 茶の生産量が多いのは九州だったかもしれないが、
■ 日本の茶どころとして、京都・宇治、静岡などよく知られている。
■ 例えば、宇治茶は、江戸でもよく知られており、・・・
  • ・・・ じようきせん たったしはいで よるもねられず 
■ といった狂歌が詠まれている。
■ ペリーが来航したときだ。
■ 上の句は、google すればすぐ分かるだろう。
  • 泰平の眠りを覚ます上喜撰 たつた四杯で夜も寝られず
■ 「意外なところで現代に生きている」と書いているが、逆に現代ではあまり知られてないかもしれない。
■ 現代の人は、政治などについて無関心なので、そんな覚めた目で世を眺めてないように思う。
■ 狂歌が詠まれるということは、多くの人、庶民がその意味が理解できたということだ。
■ お茶の上喜撰が知られていたということは、百人一首もよく読まれていたことにもつながる。
■ ところで、喜撰、とい名は、何か人の名ではない感じもする。
■ 人の名から、山や茶の名になったというは、ホンマかいなという感じだ。
■ 逆の方が自然な感じがする。
■ 清水次郎長は清水湊の次郎長であり、本名ではないのと同様ではなかろうか。
■ このことについては、茶の歴史など調べることで分かるかもしれない。
■ 百人一首のこの歌の掛詞については色々人が書いているだろう。
■ 短歌を作る私としては、例えば、

都の
辰 龍
巳 蛇
鹿 然り

■ という感じの方がオモシロイ
■ たつ、でも、へび、でもなく鹿がすんでいる。
■ まあ、彼の遊びごころはどうだったのか。
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■ 話は変わるが、・・・
■ 摂津市・紫金山の岸辺神社の手水の出口は龍の首だ。
■ 菊花展の頃で、写真も撮っていた。
■ G9M2で飛びものがどの程度撮れるか、市場池に行ったあとだった。


2023-11-05 岸辺神社


2023-11-05 岸辺神社

G9 が戻ってきた


動画を視聴者側の立場に立って見やすいように編集したらいいのに、・・・



■ 2023-12-20
■ 昨日、再修理品が戻って来たとの電話連絡があり、取りに行った。
  • 連射の保存処理が終了する前に、電池を抜くなど、電池切れになったらどうなるのか
■ こんな質問をしたのだが、その回答はなかった。
■ カメラを使用しようと、電源スイッチをONにするとしばらく立ち上がり時間がある。
■ この時間は何に使われているのか、
■ 充電、その他の処理の時間か。
■ 電源スイッチのON・OFFは単なるトリガーに過ぎないと思われるが、
■ 今後、連射などで撮影枚数が極端に多くなることが考えられる。従来と同様の無処理であれば、カメラ内一時記憶の処理時間がかなり長くなる。
■ こんなことをゴチャゴチャ考えたくない。
■ G9M2 になって使い勝手がめちゃくちゃ悪くなった。
■ 野鳥の変化する姿に対応できない。
■ すっきりしないが、こんな部品を取り換えたのであれば、費用はかかるだろうが
■ また、起こりそうな気がしてならない。


■ この部品とともに返ってきたが、店頭で動作チェックして、ディスプレイに表示されなかったので、再修理になり、今回帰って来たのだ。
■ しばらく使ってみるしかないが、・・・
■ とにかく、カメラのことで煩わされたくない。
■ 昨日、G7 + 100 - 400 mm で撮った写真は、・・・
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■ こんな感じだった。
■ こんな16cm程度の鳥を手持ちで撮る場合、追っかけAutofocus は焦合枠がちらちら動き、邪魔でしょうがない。
■ 小鳥の眼は小さいのだ。
■ カメラが基本的に必要な機能とは何かじっくり考えてもらいたい。