2023年12月16日土曜日

LUMIX G9 根本的原因、と、Panasonicに対する印象、G8 の件 追記 2023-12-15,16

もう一つのウィンドウ開き、こんな曲を聞きながら



■ 2023-12-16
■ 修理報告書に
  • LCDヒンジカバーの欠損を確認いたしました。
■ とある。
■ もともと、これの修理を依頼した。
■ なぜ、こんなことになるのか。
■ 先に修理依頼したG9 も同様のヶ所だ。
■ 今、G9 はPanasonic 側にあり、その部分は修理されていたので、同様の状態は写真に撮れないが、このG8を見れはわかる。
■ この点はG9M2 でも同様またはこれ以上に脆弱のように見える。
■ この故障起こって初めて、Panasonic の防塵防滴に関する考慮が足りないことが露呈した。


LUMIX G8--4
内部フレキシブル配線が見える。
同様のことが、G9でも起こっていた。
よって、ここから外気が侵入し故障の原因となった、と考えられる。


G1 --2
この写真はシャッター周りの構造の比較のため撮った。
シャッターと前ダイヤルとの位置関係。
即ち離れている。また、ダイヤルが操作部分の刻みのみが出ている。
シャッターおよびシャッターボタンの飛び出し防止?部分は
樹脂にメッキしてあるようだ

■ 2023-12-15
■ 昨日、ヨドバシカメラから電話連絡があったのでLUMIX G8の引き取りに行った。
■ 修理報告書では、・・・
  • 「シャッターボタン周りの前ダイヤル欠損とシャッターボタンが外れやすい。」
■ シャッターボタンが外れて返って来た。
■ シャッターボタン周りのダイヤルだけを交換、というか追加できない。
■ 上部を全体的に変えなければならない、ということで、約25000円かかると言われ修理をあきらめ、返却してもらったのだが、シャッターボタンが外れることは
■ 修理に出したときは、知らなかった。
■ これでは使い物にならない。
■ Panasonic に対して不信感が増した。
■ G9 はまだ返ってこない。


LUMIX G8--3
シャッターボタンを上からダイヤルで抑え、外れないような、
帽子で言えば「つば」がある形のシャッターボタンだ。差し込んでいるだけ。
丸に輪のゴムがクッション。


左G8、右G7、シャッター周り部分はほぼ同じ形だ。
シャッターボタンのはずれ防止と、ダイヤル操作の刻みが付いている。
EM5で撮影。

■ 2023-12-08
■ こんな頁の続きを書くつもりでいたけれど、しばらく止めておこう。
■ LUMIX G9 を修理に出したのは 2023-11-13 だった。
■ 一度修理完了ということで戻ってきたが、ヨドバシカメラの引き取りカウンターで確認したとき不具合があったので、ヨドバシの人が電話して症状を話してたところ、もう一度修理するということでPanasonic側に送られた。
  • ■ 推定原因については、ソフトウェアに問題がある、と感じているが、それについては修理後の動作確認をしてもらうことで、また、別の頁に書くことにしよう。
■ しかし、
■ 根本的原因は、LUMIX G8 と同じ部分が破損していたヒンジの欠損にあると思われる。
■ 私は、Panasonic FZ1 から使用していて、このような↓故障はG8 からで、
  1. 筐体のプラスチックの材質、欠けやすい。
  2. ヒンジ部分の形、欠けやすい。
■ 少なくとも、この二つか原因と感じられる。
■ 欠損部分から表示部と本体基盤との接続のフレキシブル配線が見える。
■ 欠損部分から内部に外気が侵入して、基盤が汚れた。
■ これらが原因だとすれば、メイカー側の責任範囲であると考えられ、ユーザーの使用の仕方が悪いというのはあたらない。

■ 部品を交換したから修理でき、部品代はかかる、というのは、修理部門側の言い分だろうが、Panasonic という会社とユーザーの関係から見れば、
■ 修理費を請求するのは問題である。
■ 製造責任があるはずだ。

■ しかも、故障期間中カメラが使用できない機会損失がある。
■ さらに、もう一つの原因は構造上の問題も指摘できる。
■ シャッター・ボタンの所にある「操作ダイヤル」下記写真 G8 --2、では黒いカバーの部分がなくなっていて、透明になっていることが分かる。
■ なぜなくなってしまったのか、欠けたのか、外れたのか、要するに設計上の問題だ。
■ ちいさなコトとして、技術とか設計思想とかが継承されてなく、コスト削減を優先しているのではないか、また、企業としての組織とか人間配置、権限の範囲など、ちょっと問題がありそうな気もする。


LUMIX G8 --1


LUMIX G7


LUMIX G1--1


LUMIX G8 --2


LUMIX G9

■ 設計思想とかの問題は、LUMIX G9 の上部ディスプレイからも推定される。
■ これは、例えば Nikon を使用している人間、あるいは、LUMIX を使用していない者が設計に関与したのではないか。本来ミラーレスのカメラでは不必要のモノだった。
■ 逆に言えば、レフレックスミラーのある一眼レフでは、シャッターボタンを押す前には撮像素子に映った画像を見てないので必要だった。
■ カメラを使用していないものがカメラを作っている印象が否めない。
■ Panasonic はAFの点でも他社とは違う特徴を持っていたが、最初と違い、だんだん、カメラマンとしては素人の者が、得意顔で、あるいは自社の技術に自信のない、他社の技術をうらやむ者が関与し、自社の技術の長所を生かせてないような感じだ。
■ そして、また、G1では、ごく基本的な、三脚を使わない女性ユーザーを意識したものだから、G1の欠点に気づかないままに、おそらく、現在でも気づいていない者が設計しているようだ。

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