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2025年3月8日土曜日

なきひとを おもいだしつつ くちづさむ 加賀に生れて 昭和に生きて  遊水



■ 2025-03-08
■ 今日は土曜日、詩歌の日だ。
■ 日本経済新聞・歌壇に、この短歌があった。
■ こんな短歌を見ると、自分でも何か作ってみたくなる。

君恋し大利根無常加賀の女時には母のないこのやうに  横浜 島田あき子
なきひとを おもいだしつつ くちづさむ 加賀に生れて 昭和に生きて  遊水

■ ・・・

2025年3月3日月曜日

ゆうすげ、と、失恋 💔、と、あんこの話、追加 2025-03-03



■ 2025-03-03
■ 今日もよくない天気だ。

つかぬことお聞きしますが御座候くろあんですかしろあんですか
うちはいつも黒にするけど

■ 2025-03-01
■ 土曜日は詩歌の日だ。

つかぬことお聞きしますがアンパンマンはつぶあんですかこしあんですか  横浜・吉澤信子
笑ったね ユーモアあふれる 短歌あり 今日の一日 心楽しく  遊水

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■ 恋の歌は昔からたくさんある。
■ 古今和歌集の最後は貫之の歌だ。


道知らば 摘みにもゆかむ 住江の 岸に生ふてふ 恋忘れぐさ  つらゆき
その場所を 訪ねてみんか ひとり我 恋や忘るか ユウスゲの花   遊水
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ゆうすげと こころをうたう はなあれば 
むかしのこいは かなしかりけれ  遊水

■ ・・・

2025年2月21日金曜日

歴史年号暗記語呂合、の話


■ 2025-02-21
■ 日本語に興味がある。語呂合わせもアリかなと思う。
■ ただ、今朝の日本経済新聞・春秋、の例が適切かどうか、二つを並べてみれば、
■ 不合格になるかもしれない、とも思う。

鳴くよウグイス 平安京  794
鳴くやウグイス 平安京  798

■ 試験現場で悩んでしまうと、他の問題にも集中できなくなる。
■ 私の場合は、この語呂は知らなかった。

奈良をなくして平安京  794

■ だった。
■ 奈良時代から平安時代へ移ることも含まれている。

2025年1月25日土曜日

第八帖・花宴、朧月夜の話

■ 2025-01-25
■ 今朝の、日本経済新聞・小説・諸田玲子・登山大名348、に源氏物語の歌が引用されていた。
  • わたくしが死んでも、名も知らぬ女として、草葉の茂る墓原までお探しになることはありません。
  • -----そんな意味か。
■ ふうむ、そんな意味として、この主人公は理解した、と作者は書いたのだろうけれど。
■ しかし、そんな意味なのかな。
■ 朧月夜の君は、第八帖・花宴に出て来る。
  • 深き夜のあはれを知るも入る月のおぼろげならぬちぎりとぞ思ふ  光源氏
  • うき身世にやがて消えなばたづねても草の原を問はじとや思ふ   朧月夜
■ 憂い多いこの世から、私が消えてしまったら、草の原を訪ねてでも、探してはくれないのかと、思います。
■ こんな意味なら小説とは逆のコトになる。
■ 本当に探してくれますか、と源氏物語の朧月夜は詠んでいる。
■ 全訳・源氏物語・与謝野晶子、では
  • 「そう、私の言ったことはあなたのだれであるかを探す努力を惜しんでいるように聞こえましたね」と言って、また、・・・(歌省略)・・・私との関係を迷惑にお思いにならないのだったら、お隠しになる必要はないじゃありませなか。わざとわからなくするのですか」
■ と書いている。
■ ここだけ読めば「うき身世に・・・」の歌が朧月夜の歌でない感じにもなるが、光源氏がいわば解説しているような感じで書かれている。
■ 花宴で、朧月夜は、結局、自分の名前をあかさず、話はおわってしまう。
■ 紫式部は、光源氏という人間を必ずしも褒めているわけではない。
■ それは、最初の、桐壺の最後の注書き的な記述で分かる。
  • 光君という名は高麗人が(勝手に)称賛してつけた名だと伝えられているとのコト
■ つまり「光君」と呼んだのは私ではないですよ、と暗に言っている。
■ 表面は、いかにも素晴らしい男との書きぶりだが、
■ 女たらしで、品性や気品に欠ける人物として描いている。
■ 歌も、強引で下手だ。
■ 人物の性格が分かるように、作者は歌を書き分けている。
■ この辺の所を理解すると、紫式部という人はすごいなと思う。
■ だから、光源氏の相手は死んだり姿を消したりする。
■ 同様に、朧月夜も名前を教えない。
■ 間接的に光源氏の行為を否定している。

2024年11月9日土曜日

土曜日は詩歌の日、と、ハチ公

■ 2024-11-09
■ 日本経済新聞・朝刊・俳壇に次の句があった。
  • 廃業の生業いくつ草の花   浜松 宮田久常
■ ふうむ、・・・
■ ところで、今年、自分はどんな歌を作ったろうか。
■ 思い出すのは、・・・
■ これは気に入っているのだか、どうだろか。
■ 新しい短歌もいいだろうけれど、本歌取り、もいいように思う。
■ なんせ、短歌には長い歴史があり、廃れてないのだから。
■ 最近、百人一首や、新古今和歌集を適当に拾い読みしているのだが、楽しめる。

2024年9月22日日曜日

大和和紀 あさきゆめみし、花散里

大和和紀 - Wikipedia
<土曜訪問>私の「面白い」知って 『あさきゆめみし』新装版刊行 大和和紀(やまと・わき)さん(漫画家):東京新聞 TOKYO Web (tokyo-np.co.jp)


■ 2024-09-22
■ 日本経済新聞・名作コンシェルジェ・Manga・大和和紀「あさきゆめみし」
■ ・・・「源氏物語」を鮮やかに、女君の心中深く描く
■ だった。
■ 源氏が花散る里を訪ねる場面があり、右上に
・・・一面に
橘の香・・・
■ と文字がある。
■ 左側には花も描かれている。


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■ 先日、こんな頁を書いたので、・・・
■ ちょっと見ていると、・・・
■ こんなサイトがあった。
■ なるほど、・・・
■ 源氏物語の花散里は短くて5分から10分程度で読める分量だ。↑
■ 和歌は4つ詠みこまれている。
■ うち、二つは、

橘の香をなっかしみホトトギス花散る里を訪ねてぞとふ  光源氏
人目なく荒れたる宿は橘の花こその木のつまとなりけれ  麗景殿女御

■ 与謝野晶子はこの話の前に

橘の恋のうれひも散りかへば香をなつかしみほととぎす鳴く  晶子

■ と、詠んでいる。
■ 古今和歌集・139には、・・・
  • さつきまつ花たちばなの香をかげば昔の人の袖の香ぞする  よみびとしらず




2024年9月5日木曜日

面白く読めた記事、でも、ん?


■ ついでに・・・鳥の骨探 - Google 検索



■ 2024-09-05
■ 日本経済新聞・夕刊・09/04に、3つの面白く読めた記事があった。

こころの玉手箱・漫画家・北見けんいち・漫画賞記念、遅咲きへのエール
プロムナード・川上和人・鳥類学者・天狗は鳥なのか
人生後半はじめまして・岸本葉子・自分に合った防災セット

■ ・・・


2024-09-04  吹田市




2024年8月10日土曜日

色付け、もう一度


■ 2024-08-10
■ 土曜日は俳句の日、毎週のことだが、今日は
  • 六月の晴れた日母となりにけり  梅津 伊藤郁子
■ この人の他の句も見てみたい。
■ 色付け、の整理をするつもりで、描いていると、気が付いた。
■ もう一度考えてみよう。

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■ これに関しては、一応、これで済んだような気がする。
・・・と、書いたけれど、ほんとかな。


2024-08-10



■ 久しぶり。

2024年7月7日日曜日

古本ひとつ、桜木紫乃、07/10 追記



奥村チヨ 恋の奴隷~終着駅 (youtube.com) スカートの下の部分のリボンがオモシロイ。

■ 2024-07-07
■ 今朝の日本経済新聞に桜木紫乃の記事があった。アイヌ関係の本を書いたとか。
■ この人の本は以前読んだ。
■ 起終点駅・ターミナル、だ。
■ 古本で買ったひとつだった。
■ 裏表紙に「30円」とある。
■ まあ、30円なんて、人に捨てられた部類だ。
■ そして、表紙を開けると、新聞の切り抜きがあった。
■ そうそう、10回目日経小説大賞の著者の憧れの人が桜木だった。
■ 今回の記事の写真と見比べると印象が違う。
■ まあ、いいか。
■ どこかに何か書いたような気がしてブログ内検索した。
■ ・・・
■ ついでに、・・・
■ 後で見てみよう。
■ 以前、見ていた。
■ 何話か見た。
■ 他のシリーズも、何か見ていると思う。

2024年7月6日土曜日

思い出蘇る、kiss の話


■ 2024-07-06
■ 今朝のNIKKEIプラス1、何でもランキング・思い出蘇る懐かしのお菓子、の記事があった。
  1. チェルシー
  2. 森永チョコフレーク
  3. ・・・
■ 9番目にグリコのWatering Kiss Mint 1987-2018年10月、
■ これについてはどこかに書いたことがある。
■ さて、どこだったか、・・・

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■ 電車の窓にチュウインガムの広告が貼られている。

好きな人とキスする前に……

嫌いな人とキスした後に……

■ この宣伝文句は「好き」と「嫌い」、「前」と「後」を組み合わせて、対句的に構成している。

■ 果たして、効果的なのだろうか。


+



思い出蘇る、だ。


■ この頃は、ごちゃごちゃ、書いていた。


2024年5月27日月曜日

たかがコゲラと言うなかれ。ヤマガラ、ドクダミ、イソヒヨドリ、蛇



■ 2024-05-27
■ 雨が止んだようなので、そこいら散歩に出た。
■ 新聞の天気の欄は3つに分割した各地の天気があるが、左上から、
札幌、仙台、東京、横浜、新潟
長野、静岡、名古屋、金沢、大阪
広島、高松、福岡、鹿児島、那覇
■ こんな表になっているが、天気が西から変わっていくとすれば、那覇を左上にして並べ最後が札幌、とする方が移り変わりを見やすいように思うが、どうだろう。

まとめ
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▶  コゲラ  ◀


2024-05-27 吹田市・海老池


2024-05-27 吹田市・海老池


2024-05-27 吹田市・高町池


2024-05-27 吹田市・阪大留学生会館前

コチドリがいる、と行ってみたが蛇がいた。

2024-05-27 吹田市・阪大留学生会館前

2024年5月14日火曜日

新聞・紙、映画の話とか、作品について

・・・

■ 2024-05-14
■ 昨日は天気が良くないようだったので、動画など見た。
■ 日本経済新聞・土曜日・くらしの探検隊、の欄に「駅・百貨店のトイレ何回南海掃除?、役所広司主演の映画から、実際の頻度を調べてみた、という記事があったので、映画についてgoogle してみた、ということだが、その映画の記事は、ずっと前に出てたよ、とうちの者がいう。
■ その時は、興味がなかったのだろう。記憶にない。
■ いくつか動画を見た。
■ 監督がイメージした時の歌手の歌も、ちょっと聞いた。
■ 映画自体は、そのうち、・・・
■ で、話は変わるが、・・・

■ 土曜日は、歌壇・俳壇の頁がある。
■ 時々、拾っている。
■ 2024-05-11
  • 美しくなったと思うと嫁ぐのね茶道師匠の最後の言葉  上尾 菅原玲子
■ 所作、立ち居振る舞いが美しくなったのか、美容面で美しくなったのか、??
■ なんか、うれしさあふれる短歌だ、自慢しているのかも。

■ こんなことを書いたが、この短歌は作者自身が作ったのでなく、茶席にいた他の人が作ったのだとしたら、その人の他の歌も読んでみたい気がする。

美しくなった と思うと
嫁ぐのね
茶道 師匠の最後の言葉

■ だとすると、茶道の美、をよく捉えた短歌だと思う。
■ 短歌は自分のことを詠うばかりでなく、客観的に捉えてもいいし、むしろ、その方が作品としてとらえられる。それは、ちょうど映画と同じだからだ。
■ 茶道ばかりでなく、
  • 上達したと師匠のことば
■ こういうこともあるのではないか。
■ この場合だと、上の句はどんな句になるのか、いろいろあるだろう。
■ 例えば、・・・

2024年5月13日月曜日

新聞紙、文字と写真




■ 2024-05-13
■ 新聞・紙は、文字あり、写真ありだ。
■ その多様性がオモシロイ。


■ 土曜日は、歌壇・俳壇の頁がある。
■ 時々、拾っている。
■ 2024-05-11
  • 美しくなったと思うと嫁ぐのね茶道師匠の最後の言葉  上尾 菅原玲子
  • 棚倉は何もない町大欅  福島 鈴木紀秀
■ 所作、立ち居振る舞いが美しくなったのか、美容面で美しくなったのか、??
■ なんか、うれしさあふれる短歌だ、自慢しているのかも。
■ 俳句の方は、歌を連想した。

襟裳岬 宴 八代亜紀 (youtube.com)
襟裳岬 - Google 検索 画像
えりも岬緑化事業の概要

■ 

新聞紙、と、読まれた記事ランキング




■ 2024-04-13
■ 電子版の、読まれた記事ランキング、など見ると興味のないものの方が多い。
■ そんな話題性など、どうでもいい。
■ 横の、このヒト、の欄に、緒方芳子が取り上げられていた。
■ で、google 動画検索すると、


■ これが最初に表示される。
■ 日本語のサイトがあるのかないのか、よく知らんが、今度は、画像の方から拾ってみた。
  1. 猿橋賞に京都大の緒方芳子さん 量子多体系の理解に数学で迫る | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」 (jst.go.jp) 2024.04.18
  2. 「猿橋賞」の2024年受賞者 緒方芳子氏 - 日本経済新聞 (nikkei.com) 2024年5月12日
■ 例えば、この二つの記事の扱いを見ると、日本経済新聞の news 性の意味を問いたくなる。
■ というか、関心の度合い、というのかな、・・・
■ 何か、適当に、拾ってみた。
■ 拾ってみたが手に負えない。



2024年5月12日日曜日

新聞紙、と、哲学、と、私を変えた一冊

なやみのとびら - Google 検索 回答者は適当な時期に変更になるが、いまのところ
石田衣良(作家)
湯山玲子(著述家)
美村里江(女優)
中園ミホ(脚本家)
大石静(脚本家)
山田ルイ53世(漫才師・作家)
平岳大(俳優)
■ うちの奥さんは、湯山玲子の回答は面白いと言っていたが、写真を見ると、えええっ、と。
メンズ温泉 ダイジェスト - YouTube TV見ないので知らんかった。
出会いはいつも八月 ガブリエル・ガルシア=マルケス - Google 検索 2024-05-11、日本経済新聞・読書欄に書評があった。
ローマ人の物語 - Google 検索 これ、かなり長いがオモシロイ。

■ 2024-05-12
■ 「あすへの話題」2024年1月4日~哲学者、の話があったので、ちょっと、どんなものか読んでいたが、
■ 先日、
「私はこの問いの前で十年以上も立ち尽くしている。私は自分のために哲学しているのだけれど、できることなら多くの人たちが人生を良く生きるためのツールとして使ってほしいとも思っている。」
■ などと書いていた。十年以上も立ち尽くしている人間に他の人が救えるとは思えない。
■ 人々にとって「なやみのとびら」の方がずっとマシなんではないか。
■ 人生相談、というテーマ?は、まあ、古典的世俗的なもので、今でも占いも廃れていない。
■ 新聞紙にはいろいろ面白いモノがあって、それをきっかけに、何かを見ると、まあ、ダメな哲学者よりよっぽどオモシロイ。ちょっと、湯山玲子のおしゃべり動画を見た。
■ これ、結構面白い。
■ この中の一つだった。
■ また、暇なときに、他の人の一冊も見てみよう。
■ ついでに、・・・


2024年4月26日金曜日

若年層の自殺は増加している

厚生労働省が2024年1月に公表した【2023年の自殺者数】
小中高生の自殺者数は507人で、2022年についで過去2番目の多さです。


■ 2024-04-26
■ ひたむき、の話、と、ついで話  2024-03-22、に、・・・

夕刊には「あすへの話題」欄があり、木曜は、今のところ哲学者が書いており
「反出生主義への共感」この世に生れてくることに意味はあるのかという究極の哲学的問題が問われているのである。

■ などとある。
■ そして、いつの間にか「誕生肯定」なども持出し・・・
■ 2024-04-25には

この文章を書いている森岡という人間は、自分が「生まれてきて本当に良かった」と思えるためにどうしても哲学の助けが必要なのである。結局のところ、私は自分の生のために哲学をやっているのだ。私の哲学は極私的哲学なのであり、・・・

■ などとある。
■ 私的哲学で「反出生主義」などを言う。
■ 多くの人が読む新聞に「極私的哲学」を連載することに関して社会的責任はないのかね。
■ 若年層の自殺は増加しているようだ。
■ それでいいのかね、という感じがする。
■ この森岡という人間が哲学者だと称することに疑問を感じる。

2024年4月15日月曜日

さくらの歌、と、ひさかた、と、野鳥撮影

「古代の桜」
久かたの 光のどけき 春の日に しづ心なく 花の散るらむ | 小倉山荘(ブランドサイト) | 京都せんべい おかき専門店 長岡京 小倉山荘 (ogurasansou.jp.net) こんなに日の光がのどかに射している春の日に、なぜ桜の花は落ち着かなげに散っているのだろうか。
・・・?。ちょっと差がつく『百人一首講座』?、?、?

■ 私だったら、どれを選ぶ。
■ 表には、たくさんある。
渡辺真知子のを選ぶとすれば、
渡辺真知子 - 迷い道 - 1977 (youtube.com) これ、1977だけど、・・・
■ 懐かしむなら、もう少し前の歌を上げよう


■ 2024-04-15
■ 昨日は日曜日だった。
■ 朝刊を読んでいたら、
  • それ、4月から変わったんだよ
■ と、言われて、今頃気づいた。
■ 日本経済新聞・朝刊・文化、欄、「日本語日記」の連載が始まった。
■ 2回目「梅から桜へ」
■ 本居宣長の言葉があった。
ただ花といひて桜のことにするは、古今集のころまでは聞こえぬことなり
■ 一応 google してみた。
■ あまり深入りしない。
■ ここで取り上げるのは、・・・「ひさかたの光」」↑
■ 学者ならば、ことば、ひとつひとつの意味を丁寧に取り上げるべきではないだろうか。
■ まして「専門は日本語学」の学者ならば。
  • ひさかた
■ って何。
■ 小学校高学年、あるいは、中学校の生徒で、この歌を知らない人がどのように読み解くだろうか。
■ 和歌は、案外論理的なのだ。
■ ついでながら、

久保万太郎俳句集・岩波文庫に、・・・・ 
たとえば、この頃の人々がよく使う「陽」と云う文字である。
・・・
一度 それが人々の眼にふれると、いかにも新しい発見ででもあるかのように、我も、我もと猫も杓子も「陽」と云う字を使う。
・・・
いうならば、私は、その最初に「陽」の字を使った人の心もちさえ疑われる。

■ こんなことが書いてある。
■ 「日本語日記」では

(陽の光がのどかな春の日に、落ち着いた心もなく花が散るのだろう)

■ ・・・
■ なんなんだか。
■ ところで、今年の桜、や、花見、はどうだったのか。
■ 雨も降って、盛りを見逃した人も多かったのではないだろうか、
■ 花吹雪を見逃した人もいるだろう。
■ それが、自然というもので、野鳥撮影でも同じ。
■ 仕事もあれば、そう都合よくはならないのだ。
■ 今年こそは、と思っていても、そうならないことも多い。
■ だから、
久しぶり
久方ぶり
ひさかた の
■ ということだろう。
■ 「の」がつけば別の意味になる・の?
■ 違う?
■ 野鳥撮影も同じだとすれば、・・・
■ ならば、どうするか、ということにつながる。
■ 人によってとらえ方は違う、楽しい日々を過ごすために、自分ならどうするかだ。
■ 



■ 船の漕ぎ方がオモシロイ

2024年3月29日金曜日

他者の気持ち、鳥の気持ち

佐藤春夫 - Wikipedia 1892年明治25年)4月9日 - 1964年昭和39年)5月6日

■ 2024-03-29
■ 佐藤春夫詞抄・岩波文庫の解題に、こんな詩を島田謹二があげている。
 
  口論  1911年8月
・・・
・・・
ーー養へよとは、生めよとは
  何時の日にか誰が願ひけん。
  生れし日なに故殺さざりしや。
  ああわれら生れざらましかば。
ーー親を呪へと生まざりき。
かく云ふ母を見やりつつ
子は泣きぬ。母のためにも。

 これは何時の時代にもみられる世代の相違からくる親子の口論である。・・・
どこにでもみられるカイン的言辞である。人生の一ばん深い矛盾をついて、人をうつことばである。しかし、この口論の大事なところは最後の三行にある。いや、その二行にある。いやいや、その最末行にある。そういう点を読み直してみると、・・・

■ 日本経済新聞・夕刊・あすへの話題で哲学者が「反出生主義への共感」ということを書いていた。
■ 何なのかね、と思う。
■ この詩は、19歳の頃の詩だ。
■ 他者の気持ちを思いやることは大切なことだ。
■ ところで、・・・
■ 先日、鳥の気持ちはしぐさに現れる、研究をしている、との記事があった。
■ 人は、鳥の気持ちを分かっているだろうか、小鳥たちにとって人間は敵ではない。

2024年3月27日水曜日

今日はいい天気だ。

■ 2024-03-27
■ 昨日、夕刊を取に出たとき、雨は完全に止んで、青い空が見えた。
■ 今日はいい天気だ。
■ なので、昨日書いた続きを書くのもナンだけれど、・・・
■ 日本経済新聞・最後の頁は、文化欄だ。
■ 私など、一面の記事がつまらないときは、気軽なこちらから読み始める。
■ ・・・
■ 岸田劉生・麗子の娘の話がある。
■ こんなことを書いて、動画も見たわけだけれど、・・・
■ この岸田夏子さんの記事の担当者は、先に山田五郎の動画を先に見ていた、と思われる。
■ で、山田五郎に関してgoogle していると、
■ 「ワダ」が登場する。
■ 「ワダ」は旧姓「ウリタニ」かな、・・・
■ だから、「和田」と関係があるのか、ないような、・・・
■ ・・・、まあ、いいか。

■ ・・・
■ 無関係だが、ついでに、・・・