2024年9月22日日曜日

大和和紀 あさきゆめみし、花散里

大和和紀 - Wikipedia
<土曜訪問>私の「面白い」知って 『あさきゆめみし』新装版刊行 大和和紀(やまと・わき)さん(漫画家):東京新聞 TOKYO Web (tokyo-np.co.jp)


■ 2024-09-22
■ 日本経済新聞・名作コンシェルジェ・Manga・大和和紀「あさきゆめみし」
■ ・・・「源氏物語」を鮮やかに、女君の心中深く描く
■ だった。
■ 源氏が花散る里を訪ねる場面があり、右上に
・・・一面に
橘の香・・・
■ と文字がある。
■ 左側には花も描かれている。


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■ 先日、こんな頁を書いたので、・・・
■ ちょっと見ていると、・・・
■ こんなサイトがあった。
■ なるほど、・・・
■ 源氏物語の花散里は短くて5分から10分程度で読める分量だ。↑
■ 和歌は4つ詠みこまれている。
■ うち、二つは、

橘の香をなっかしみホトトギス花散る里を訪ねてぞとふ  光源氏
人目なく荒れたる宿は橘の花こその木のつまとなりけれ  麗景殿女御

■ 与謝野晶子はこの話の前に

橘の恋のうれひも散りかへば香をなつかしみほととぎす鳴く  晶子

■ と、詠んでいる。
■ 古今和歌集・139には、・・・
  • さつきまつ花たちばなの香をかげば昔の人の袖の香ぞする  よみびとしらず




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