■ 2024-09-09
■ 気が付いた。
■ 日本文学に関して、女の人の本などが、けっこうおもしろい。
■ よく研究もされているようだ。
■ 例えば、ごく最近、・・・
- 角田光代・山本潤子・今読む「源氏物語」・河出出版
■ こんな本を読んだ。
■ そして、角田光代の「源氏物語」は読みやすい。↑■ ずっと与謝野晶子の訳しかなくて、ちょっと挫折していたが、この本は読みやすい。
■ 5年間かかったそうな。
■ この人の本のいい所は、「私は敬語を全部抜いてしまったんです」というところにあるかと思う。
■ また、出て来る和歌を省略していない。
■ 散文部分はなくても和歌だけあればいいのかも、と思うくらいだ。
■ しかし、まあ、散文部分も読みやすいので、暇なときに読んでいてねオモシロイ。
■ さて、今読む「源氏物語」の表紙カバーに、↑
藤壺は光る源氏を愛していたか?
■ こんな帯がついている。
■ これは一つの新しい見方のようだが、愛していたのではないと思う。
■ こんな感じだったろう
■ ・・・
■ 先に、三角形の話を書いた。
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■ 底辺×高さ、と言う言い方は、普通、多くの人は、逆三角形を思い浮かべない、ことを意味する。▽■ 逆三角形 ▽ は、「逆」という言葉自体が、いわゆる、普通の三角形 △ 、ではないことを意味する。■ 安定的な形を普通と感じていて、ひとつの固定観念、といえよう。
■ 要するに、違った視点からも見るのがいい。
2024-09-08 吹田市・千里南公園
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