■ 2024-08-13
■ 三角形の面積、は英語で何と表現するのか、google で見ると
- The area of a triangle is calculated by base times height divided by two.
■ この表現は日本語と同じだ。
■ 底辺×高さ、と言う言い方は、
■ 三角形というとき、普通、多くの人は、逆三角形を思い浮かべない、ことを意味する。
▽
■ 逆三角形▽は、「逆」という言葉自体が、いわゆる、普通の△、ではないことを意味する。
△
■ これは安定的な形を普通と感じているのだろう。
■ ひとつの固定観念、といえよう。
■ だから、道路標識の逆三角も、注意喚起の形だろう。
■ ついでながら、・・・
■ 体形の画像が出て来る。
■ 単なる図形としてとらえていない、これも固定観念だともいえる。
■ 普通、言葉は人間の間で交わされるものだから、体形、や、顔かたちに用いられるということか。
■ 逆の見方をすれば、違った世界が見えてくるコトもある。
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■ 以前こんな頁を書いた。
■ ひとつの見方ではなく、幾つかの見方をするのがいい。
■ そして、そのときにあった見方で考えるのがいいように思う。
■ 何でも同じことだ。
■ 例えば、
■ この頁に書いたが、・・・
江亭晩望 宋之間浩渺浸雲根 煙嵐出遠村鳥帰紗有跡 船過浪無痕
■ たまたま、引用した宋之間 の詩に「煙嵐」という言葉があった。
■ この漢詩の「煙嵐」は日本語的な嵐、荒々しい風ではない。
■ 靄のような状態だ。
■ 漢詩では翠嵐などと使い、緑の山の空気・雰囲気をいう。
■ 日本では「山おろし」という山から吹くような強い風をさしているが、それは「山と風」からなる漢字の形から来ている。
■ 「山おろし」を最初に嵐と呼んだのは、誰だったのか。
■ 文屋康秀のこの歌が、案外、新しい意味合いでの文字の使い方を普及させたのかもしれない。
■ 「山風」を「嵐」といっているだけのつまらん歌だ、とする人も多いかもしれないが、浅薄な見方であろう。
■ 同じ文字を使うからといって、同じ意味だとは限らない。
■ ・・・
■ 何かすっきりしないことが時々ある。
■ 「ホンマカイナ」と思うことは大切なことだ。
■ 納得がいくまで、頭のすみに置いておくと、いつか、すっきりするときがくる。
■ 今回、4色問題について、すっきりした。
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