■ 「百人一首」は歴史的には、たくさんあったようだが、小倉・百人一首がよく知られている。
■ その10番は、
- これやこの 行くも帰るも わかれては 知るも知らぬも あふさかの関 蝉丸
■ 言葉というものは、人と人の間で交わすものだが、亡くなった人とは会話できない。
■ ただ、あなたの歌を読んで、私はこんな歌にしてみましたよ、ということはできる。
■ 本歌取り、というのかな。
■ そんなところから、短歌の世界に入ってゆくのもひとつの在り方かもしれない。
■ 言葉ばかりではないが、受け継いでゆく、それが文化だ。
- これやこの 昔も今も ひゃくにんしゅ 知るも知らぬも 逢うカルタ会
■ と、適当に作ってみる。
■ 元歌が何かを分かるようにすることが本歌取りの基本だから、どのことばをつかうのか、
- これやこの カルタ遊びの 百人首 知るも知らぬも 競い合う席
■ 百人一首は昔は「ひゃくにんしゅ」といったそうな、それでいい。
■ ことばは人の世の基本だけれど、遠く離れていたり、都合でいつも会うこともできないこともあるが
■ 今の世、インターネットにより、いわば時空を超えてつながることができる。
■ そういうことで、
- 意識して 春夏秋冬 四句八句 できも不出来も 書き留めてゆく 遊水
■ 誰かが見るかもしれないし、見ないかもしれない。
■ 世界に向けて開いているので、
■ 書き続けることで、残っていれば、今の世の人でなくても、気づく人もいるだろう。
■ 記録は、詩歌ばかりではなく、例えば、野鳥写真にしても同様だ。
■ 表面的には、野鳥などいないように見えても、見方により違って見える。
■ ・・・
■ 自分自身、こんなことをしていたのか、と振り返ることもよくあし、これからもあるだろう。
■ 詩歌の場合は、橋本遊水・ことのは、もある。
- ひとりうた
■ それでもいい。
■ 今年の夏は暑いと言われる。
■ 確かに暑い。
- 夏暑し 夏目漱石 胃潰瘍
■ 少しは涼しそうな感じが近づいてきているか、無事、台風が過ぎればいいのだがと願う。
■ そして、・・・
- のんびりと ゆこうじゃないか 秋の雲 遊水
■ 短歌も俳句もアリなのだ。
■ 区別することはない。その時の気分次第だ。
■ そろそろ、見直し、続きも書いてゆこうかと思う。
■ 先にリンクしていたのが面白くなさそうなので、これに替えて見始めると
■ のっけから、小鳥を殺して餌にする場面がでてきた。
■ なんなのかね。
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