2024年8月31日土曜日

心、と、体


■ 2024-08-31
■ 台風情報で、「・・・熱帯低気圧に変わる予定です」などと言っている。
■ 何度か聞いた。「予定」はないだろう。「予想」じゃないの、・・・
■ ・・・
■ 与謝野晶子の現代語訳・源氏物語は3つあり、今は、2つ残っていることに今頃気づいた。
■ 以前から本棚にあったのは、全訳・上で、最近買ったのは、新訳・中、下、だった。
■ 並べてみて暑さが違うので気が付いた。
■ ところで、「源氏物語」と呼んでいるが、この名は、何か不自然というか適切でない気がする。
■ 例えば「光る源氏物語」であるべきなんだろう、と思う。
■ 光る源氏を主人公だが、その実、藤原一門の、いわゆる貴族社会の滅びを描いているように見える。
  • この世をば 我が世とぞ思ふ 望月の 欠けたることも 無しと思へば  藤原道長
■ この歌、見方によれば、強がり的にも受け取れる。
■ 様々な人間社会、様々な世界があり、また、現実に存在する。
■ ・・・
■ Microsoft Start のトップニュースの最初の画面にプロレスの写真があったので、
■ 名前で検索したら、すごいですね。
■ いろいろな世界がある。
■ 何に価値観を置くか、どのような側面から人間をとらえるか、・・・
■ 源氏物語の最初からの「いじめ」「妬み」の世界、いわば、心の世界。
■ 心とは対極にあるような肉体の世界、言葉はこのような世界をとらえ表現しうるのだろうか。
■ 逆に、心の世界でうろうろする限り、人は本来的な人になりえないのではないかとも思う。

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