■ 無関係なリンク、↑
■ そのうち見てみよう。
■ 2024-02-01
■ 南波浩校注・紫式部集の解説に、紫式部は
975年、生まれ1014年、40歳ころ死亡
■ とある。
■ 案外、若くして死んだようだ。
■ 今日の日本経済新聞・夕刊・あすへの話題に、哲学者が書いている。
- 人生に意味を与えるものは何か
- そもそも人生が存在する意味は何か
■ まあ、そんなことを考えて何になるかとも思うが、・・・
■ 今から1000年ほど前の紫式部の歌に、・・・
- 心だに いかなる身にか かなふらむ 思い知れども 思ひ知られず ◀
- ふればかく 憂さのみまさる 世を知らで 荒れたる庭に つもる初雪
- いづくとも 身をやる方の 知られねば 憂しと見つつも 永らふるかな ◀◀
- 亡き人を しのぶることも いつまでぞ 今日のあはれは 明日のわが身を
■ ・・・こんな歌がある。
ふれば降れば経れば・・・つもる降り積もる・生きながらえる
■ 古今和歌集
世に経れば 憂さこそまされ み吉野の 岩のかけ路 踏みならしてむ 読み人しらず
■ 紫式部の心を、歌につないでゆけば、・・・
世の中を 思い知れども 今もなお 憂しと見つつも 永らふるかな 遊水
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何かとは 思い煩う ときあれど 晴れたる富士に 雪の輝く
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