■ このまえ、ラジオで、夏目漱石・夢十夜をやっていたけど、
■ 寝ながら聞いていたからよく覚えていない、という。
読んでみるか、あるようん
■ だけど、こんな話、よく書くねえ、という。
■ まあ、夢の話なんだろう。
■ 夏目漱石は、輪廻を信じていたのかもしれない。
■ 夢の中で、100年の時が流れる。
■ さて、
■ ついでに、私も、適当に彼の文章を読んで、こんなのがあるのに気づいた。
■ 鎌倉の禅坊主の話だ。
■ 次に、・・・なんという本ですか碧眼集。けれど、本はあまり読むものじゃあありません。いくら読んだって、自分の修行程度しかわからぬから。
この一句は実にたいせつなことである。
■ と、書いている。
■ まあ、そういうことだろう。
■ 読み書きは基本で、分からないから本を読んで勉強するものだと思っていたが、
■ ある程度の年齢の人には、読んでも分からない、ということなのだろう。
■ 既に、自分の中に定まっているので、人の言葉を受け付けない、というか、
■ ただ、言葉に沿って、読むことができない。
■ だから、百人一首の解説など見ると、よくある。
■ 例えば「枕詞」
■ 枕詞は、のちの学者の分類上の言葉だけれど、・・・
■ 夏目漱石は聡明な人だから、なんのことなく、こんな俳句を作っている。
■ 最近読んだ、小池昌代・百人一首、でもそうだ。
■ 百人一首を、・・・
- いくら読んだって、自分の修行程度しかわからぬから。
■ 馬場あき子の「百人一首」も読んでみた。
■ ・・・
■ ついでに、・・・
- 日本文学を世界へ~ドナルド・キーンの生涯~ (youtube.com) 直接的に関係ないけど、ちょっと見てみよう。
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