2024年2月6日火曜日

春の歌、夏の歌、ミコアイサ、野鳥写真のない時



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■ 2024-02-07
■ 帰宅すると、うちの者が、Kさんがパンダガモ撮ってるよ、と言う。
■ 行ってみた。
■ あいにく雨が降り出した。
■ オス2羽、メス2羽だった。
■ うまく撮れなかったので、明日も行ってみよう。
■ 2022-11-15~22 に千里南公園でメスを撮っている。
■ この頃のブログ「ことのは」↑では野鳥写真を載せてないので、ひとつ拾ってみよう。


2024-02-07  吹田市・千里南公園


2024-02-07  吹田市・千里南公園


2022-11-15  吹田市・千里南公園

■ 2024-02-07
■ 新古今和歌集を見ると、春、夏の最初の歌は

  巻第一・春歌 上
  春立つこころをよみ侍りける
みよし野は山もかすみて白雪のふりにし里に春は来にけり  摂政太政大臣・良経
  巻第三・夏歌
春過ぎて夏来にけらししろたへの頃もほすてふ あまのかぐ山  持統天皇御歌

■ これを見ると、藤原定家は百人一首で、まず、この夏の歌を選んだと思われる。
■ 次に、天智天皇の歌を選んだのだろう。
■ このやり方は、100番、99番の選択意識も同様だ。
■ 100番を選び、次に99番を選んだ、とみてよい。
■ 春の歌の最初の歌の作者良経は、槍で突き殺された、といこともあり、対象外だった。
■ また、新古今和歌集の編纂時には、あれこれ口を出す彼に、定家はいい感情を持っていなかったとも考えられる。
■ 巻第二・春の歌 下、もあるがこれは行く春を惜しむ感じだろう。

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