慈雲は江戸時代後期の真言宗の僧侶。戒律を重視し「正法律」を提唱した
■ 2023-10-10
■ 「慈雲明彩」という戒名を、手渡されなければ、
■ 以前書いた文章を読み直すことも、「般若心経」の本を読み直すことも、なかった。
■ 般若心経は浄土教以外の宗派で重んぜられ、読誦されている、そうな。
■ そして、
大本小本
■ この二つが伝えられており、小本が「般若心経」で、
■ 大本は、弘法大師の弟子が唐から帰国した847年に持ち帰ったもので、
■ その写本は長谷寺にもあり、高野山にもある。
■ 高野山には、友に誘われ、何度も行ったことがある。
■ 海外からの人も多く目にした。
■ 知恩院には最澄系の梵字の写本が6つある。
■ 般若心経は玄奘三蔵の訳で知られているが、
この頁にリンクした次のサイトを参照するのがよいと思われる。
ここでは「色」という語は使われていない。
■ 「色」という文字があったため、日本の宗教家は少なからず誤解したようだ。
■ 私は、宗教を含め社会問題や政治に関することより、
■ 言葉に関心がある。
■ 言葉を知ることで意味が分かる。
■ そういうことから、もう少し、よく読んでみようと思う。
■ さて、・・・
■ 今回、戒名はどんな意味かとぼんやり考えていたが、図らずも、
■ 慈雲尊者、という人がいることを知った。
■ なるほど、なるほどだ。
■ ふうむ、・・・
■ 鳥も昼寝をする頃散歩に出た。
■ 海老池には、オシドリの他、ホシハジロがいた。
■ 高町池まで行ったが、カワセミは見られなかった。
2023-10-10 吹田市・海老池北・グランド横
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