空の状態をもつものが形である。
知覚や知識や浄化の行や識別も、まさに同様である。
■ 2023-10-18
■ 色即是空、空即是色・・・これはよく知られている。
■ 続いて、
受想行識 亦復如是
■ 「色」よりこちらの方が重要だろう。
■ 即ち、
受即是空・空即是受、
想即是空・空即是想、
行即是空・空即是行、
識即是空・空即是識
■ このように書くところを略している。
受 感覚 楽しみ、苦しみ、などを感じ受け取るコト想 表象 赤い、青い、と了解するコト行 意思 意志的形成力識 知識 六識、眼・耳・鼻・舌・身・意、の認識作用
■ こんなふうに解説されている。
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■ さて、和歌の世界では本歌取りという考え方がある。
■ ある歌を取り入れ、自分なりの視点で作り直すというコトだ。
■ この考え方は和歌・短歌に限定されるものではない。
■ 過去において、人は先人の教えを自分なりに消化・再成してきた。
■ 時とともに、変化するものと、変化しないものとがある。
■ ・・・
■ 昔から言われている変化しないものに
■ 「徒然草」には・・・
- 名誉欲
- 色欲
- 食欲
■ こんなコトを上げているが、
- 色欲
- 金欲
- 権力欲
■ といった人の欲望がある。
■ 中国大陸での歴史を見ると「権力欲」の現われがよく分かる。
■ 現在は特にそうだ。
- 奢れる者久しからず、になるのか
- ■ すぐ後に、「遠く異朝をとぶらふに、・・・」とある。
■ 「遠く異朝」ではなく、まさに、「近くの異朝をとぶらふに、・・・」ということだろう。
■ 「久しからず」になるかどうかは、知らんが、「思い上がり」がいる。 - 學習:繁体、学习:簡体、鳥は片翼で飛べるのだろうか
■ 亜米利加では「金欲」と「権力欲」が重なり「政治」に現れている。
■ USAに限らない。
■ 時代によって、さまざまな形で、文学作品などにもあらわされる。
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■ さて、和歌の世界では本歌取りという考え方がある。
■ ある歌を取り入れ、自分なりの視点で作り直すというコトだ。
■ この考え方は和歌・短歌に限定されるものではない。
■ ・・・
■ 観音さんが考えたことについて、それを現代語訳にするのではなく、
■ 参考にして、ちょっと、考えてみよう。
- 眼で見て分かるコトについては、ディジタルカメラの記憶媒体、SDカード
- 眼以外の、聴覚などについても同様
- 想像から創造されるもの、音楽など、妄想も含めて
- 言葉、これは他との関係においてとらえられる
- 他者の行動
- 自らの知識
■ これらについて「空」ととらえる考え方ができる。
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