2024年5月24日金曜日

季語とは何か、翡翠を冬の季語ととらえ「冬木」を省いたらどうか




■ ミゾゴイは何度か撮ったことがある。
■ 案外いて、まあ、のっそりした鳥だ。

2006-04-16    15:42:03

ミゾゴイ : 大阪城公園




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ブログ未発表の写真を拾ってみた。

2022-03-21  吹田市・コガモの池


2022-01-15  吹田市・コガモの池

■ 2024-05-24
■ 先日、以下のように書いたが、なんとかならんか

■ 万太郎の句は、かわせみの句というより「冬木」かな、という感じでカワセミがもういない。何を詠みたかったのか、ひらめける、という言葉遣いも何か現実的でない感じもする。
    1. かはせみの
    2. ひらめけるとき
    3. 冬木かな
■ ヒラメかなかったら、どうなのか、という感じだ。
■ まあ、いいか、・・・

■ ひらめく、で一瞬の動作を表そうとしているのだろうが、語感がカワセミに合わない。

ひらひら
はらはら

■ といった言葉を連想する。
■ 一瞬にして、いなくなる。
■ 翡翠には、そんな素早さがある。
  1. かはせみの
  2. とびさりのこる
  3. 冬木かな
■ ただ、冬木、はなくし、カワセミの句にした方がよいように思うが、
■ どうしても別の句になってしまう。
■ カワセミは留鳥だが、冬の冷たい水に飛び込むのが感動的だ。
■ 枯れ枝のカワセミはよく見える。
■ 夏は茂った葉で見にくく、冬の情景と見た方が現実的だ。
■ カワセミを夏の季語とするには違和感がある。
■ カワセミを季語とする必要はないが、
■ 季語とするなら、むしろ冬の季語と考え「冬木」を省いたらどうか。


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