2024年5月28日火曜日

桜餅の話、と、瀬音

第三版・俳句歳時記・春部・角川書店編 - Google 検索 桜餅は関東風の説明しかない。私は関西風を食べる。関東風も、記憶にないが、千葉県に住んでいたこともあるので、食べたこともあるかもしれない。
桜餅 - Google 検索 関東風、関西風
うぐいす餅 - Google 検索 「うぐいす餅」は商品名とすれば許せるが「形や色が鶯に似ているのでそういう」などと嘘を書く、のは止めなよ。

■ 2024-05-28
■ 梅田の本屋に行こうかなとうちを出たが、
  • 台風で 電車運行 見合わせる  遊水
■ やむなく、帰宅し、三好達治詩集をパラパラ見ていると、
  • 万太郎折柴汀女桜餅  達治
■ こんな句がある。
■ 万太郎の桜餅の句はいくつかある。

とりわくるときの香もこそ櫻餅  万太郎
櫻餅うきよにみれんあればかな

■ 達治も桜餅が好きだったのかもしれない。
■ 「折柴」という名は知らなかったので、google検索した↑

薄紅梅の色をたたみて櫻餅  中村汀女
中村汀女の句の桜餅は「たたみて」とあることから、関東風であることがわかります。

■ 検索するとこんな句があった。
■ 私も桜餅の句はいくつか作っている。
■ 記憶に残っている、一つは、・・・

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かおりよき はごとくいけり さくらもち   遊水。


■ この句は、「瀬音」に学ぶ、の最後の方にあげている。
■ 「瀬音」は、昔、読んで俳句の勉強をした。
■ その後、・・・



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