■ 桜餅の話をうちの者としていたら、関東風と関西風、ってあるよ、知ってるよと言う。
■ 鈴木真砂女さんの句はないのかと言うので、本棚にあったのを見た。
■ 開くと、死亡記事を貼っていた。
■ そうだった、真砂女は久保田万太郎に師事してたのだ。
■ 全部見るのも大変だ。
■ 全部見るのも大変だ。
■ 汀女さんの、ネットで探したんでしょ、真砂女もそうしたら、と言う。
■ まあ、そういうことだ。
つきつめてものは思はじさくらもち 鈴木真砂女隠しごと親子にもあり桜餅
■ ふうむ、・・・
■ それでどうしたと思ってしまう。
■ その句の場合、桜餅、は外せないのかどうなのか、
つきつめてものは思はじさくらもち
■ 桜餅と作者の気持ちはどうつながるのか分かりにくい。
■ まあ、いい。
■ 俳句など、五万とある。
■ 意味の不明確な人の句をあれこれ思いやって読んでみたところで、
■ 言葉自体に読み取れなければ、私にとっては、ほとんど無意味だ。
■ だから、私の場合、俳句から短歌に移ってゆくことになったのかもしれない。
つきつめてものは思はず新茶かな
■ 桜餅、より、例えば、新茶、の方が多くの人の思いに通じるかもしれない。
■ 桜餅からの連想とは何か、・・・
- 悩むこと あれどまず食え 桜餅 遊水
■ なくてもいい。
- まあ食えよ 何を悩むか 桜餅
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