2024年4月16日火曜日

棹のしづくも 花とちりける 隅田川

武島羽衣 - Wikipedia 瀧廉太郎の歌曲「」の作詞者として知られている。
日本の国文学者、歌人、作詞家、日本女子大学名誉教授。宮内省御歌所寄人。
花 (瀧廉太郎) - Wikipedia 本来のタイトルは「花盛り」
1番の歌詞は源氏物語「胡蝶」の巻で詠まれた和歌「春の日のうららにさして行く船は棹のしづくも花ぞちりける」によったものであり
■ ここにも、「花」の動画がリンクされている。
都都逸 - Google 検索 7・7・7・5、26音

■ 2024-04-17
■ 先に、
いかまほしきは命なりけり  この頁に木村朗子の本について触れた

■ この本を読んでいて、滝廉太郎の「花」を聞きたくなった。
■ そして、これについて何か書かれているだろうと思い、google検索した。
■ なるほど、なるほどだ。

春の日の
うららにさして
行く船は
棹のしづくも
花ぞちりける

■ 以前も、これについて何か書いたかもしれない、と思ったが、どこに書いたか記憶にない。
■ まあ、いいか。


春の日の
うららにさして
行く船の
棹のしづくも
花とちりける

■ 私だったら、こんなふうにして、

うららかや かいのしずくも はなとちりける すみだがわ
ふなあそび やれ かいのしずくも はなとちりける すみだがわ  遊水

■ 57577、ではなく、都都逸的にして、三味線で、・・・
■ そして、もう一つ、気づいた。


源氏
物語・蛍巻
声はせで身をのみ焦がす蛍こそいふよりまさる思ひなるらめ

■ 紫式部さん、に拍手。


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