■ リービ英雄著・日本語の勝利 アイデンティティーズ・講談社文芸文庫
■ 「日本語の勝利」を読んで違和感を感じた。
■ リービ英雄は万葉集についてはよく知っているようだ。
■ しかし、日本書紀、とか歴史については、どうだろう、と思う。
■ 日本書紀、の持統天皇の頃の記述は、新羅に関することが非常に多い。
■ 多くの朝鮮半島の人間が日本列島に渡来している。
■ これについては、ここで多くは述べないが、例えば、リービ英雄は次のように書いている。
■ これはリービさんが生きづらさを感じたからだろうが、
■ 誤認識のように思われる。
「在日」ということばも、主として、強制連行と、被差別の歴史を背負っている一つの民族を表示していることは、うすうすと知っていた。
■ 「ひとつの民族」とは朝鮮人、ということだろうが、歴史的に見ると「強制連行」はあたらない。多くは、自ら選んだと思われる。朝鮮半島に住むより、日本に住んだ方が得だ、として選んでいる。例えば済州島の人々が、朝鮮半島の人々から蔑まれて逃げてきた、ということもある。それを日本は受け入れてきた。日本に来て必ずしも、よい生活ができたとは限らないし、二世、三世になれば、祖国はないと感じることも多々あったと思われる。
■ しかし、それを日本のせいにするのは当たらない。
■ しかし、それを日本のせいにするのは当たらない。
■ 日本人で、日本に住みづらく海外に移住ししたものも多い。
■ ブラジル、ハワイ、アメリカ、など、・・・
■ 彼らには、多くの苦難があったと思われるが、克服してきた、と思われる。
■ 現在も、あからさまに、韓国、中国は反日教育をしている。
■ 他者を貶めたからといって自らが優れていることにはならないが、そう思わされているようだ。
■ これはなぜか、と解説してもしょうがないかもしれないが、
■ ひとつは宗教にも原因があろう。
■ 宗教は、自分自身が考えず、他社の意見に従う、ということだからだ。
■ また、韓国は漢字を捨てた。
■ 文字を捨てた民族は歴史や文化を捨てたことになる。
■ 悲しむべきことであっても誇ることではない。
■ 現在、多くの訪日客がいる。
■ マンガやアニメに影響を受けたという人も多い。
■ そこで話されている言葉を知りたい、という。
■ 言葉は心だからだ。
■ 現在の日本には問題点も多い。
■ しかし、日本語が使われている限り、日本の心は生き続けるだろう。
■ 様々な国の人が日本に住んでいる。
■ 彼らの話を聞くことで何かを知ることはあるだろう。
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