2024年10月27日日曜日

秋の夕暮、もう一度

■ 2024-10-27
■ 百人一首の「秋の夕暮」の歌について書いた。
■ 良暹法師、とラベルをつけた頁を見てみよう。

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■ これをもとに以前の頁を見たが、誤り、に気付いた。
■ 馬場あき子のヶ所で
馬場あき子著「百人一首」に
[歌のこころ] 
草も木も枯れ枯れになる秋。寂しさに草案を出て
・・・
■ 草案ではなく「僧庵」だ。
■ ごめんなさい。
・・・
■ 以前に作った歌と、今回の歌と並べ置いてみよう。
  1. みやこまで さんりのみちの ゆきかえり いずこもおなじ あきのゆうぐれ  遊水
  2. 寂しさは 誰でも同じ 秋の暮 知る人もなき 雑踏の中  遊水
  3. にぎわいの 梅田の街に ふらり出て 疲れて帰る 秋の夕暮  遊水
■ 「2」より今回の「3」の方がいい。
■ 少し進歩したのかも、というか、もとにした歌が違うからだ。
  1. 良暹法師
  2. 藤原定家
■ 何を元に発想するか、連想するか、その違いだ。
■ 「2」と「3」は似ているが、「2」は説明的だ。

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