■ 2024-06-23
■ 日本経済新聞・朝刊に、村田喜代子が「四度目の正直」にこんなことを書いている。
私は今まで俳句というものを作ったことがない。・・・しかし今、ある月刊誌の連載小説で、俳句を作る一人の老女を脇役に登場させている。ということは、つまり老女の作る俳句は、私が作らねばならなかった。
■ まあ、そういうこと。
■ 「光源氏の歌は作者の紫式部が作らねばならなかった」ということだから、光源氏に合わせて彼が詠む歌を作っている。あたりまえのことだけれど。
■ 折口信夫が源氏物語の作者紫式部は歌が下手だと言ったとか、一応、確かめた方がいいかなと思ったが、止めた。
■ 「青空文庫」を一応リンクしておく。
■ 釈迢空の短歌は「現代の短歌」で一応読んだが、・・・
0 件のコメント:
コメントを投稿