2024年6月17日月曜日

あふひはなほやつみおかすべき

▲ このカワセミって千里南公園のヤツと違うかな、という感じ。枝振りに見覚えがあるような、


■ 2024-06-17


2024-06-17 桃山台駅前


2024-06-17 桃山台駅前

LUMIX TZ90だが、意外とよく撮れていた。
とっさに明るくできればよかったけれど。

2024-06-17 桃山台駅前

slidenote - Google 検索 ◀ これ、よさそう。


家紋 葵 - Google 検索
植物図鑑:アオイ科 (shotoku.ac.jp)
紫式部 與謝野晶子訳 源氏物語 葵 (aozora.gr.jp)
紫式部 與謝野晶子訳 源氏物語 まぼろし (aozora.gr.jp)


■ 2024-06-17
■ 源氏物語の「まぼろし」の歌で、何か、それでいいのかな、というのがあったので、
■ 与謝野晶子訳を見てみた。
  • おほかたは思ひ捨ててし世なれどもあふひはなほやつみおかすべき
■ ・・・
  1. あふひは
  2. なほや
  3. つみ
  4. おかす
  5. べき
■ 掛詞であろうけれど、ひとつの意味は、「罪」「犯す」だと思われる。
■ また、「あふひ」は「葵」と「逢う日」かな。
■ なんか気になったのは、これだった。↓
  • おほかたは  思ひ捨ててし  世なれども 葵はなほや  摘みをかすべき
■ 要するに、当時の宗教観、罪悪感に関係するだろう。
■ 「まぼろし」の初めに与謝野晶子の歌がある。


大空の日の光さへつくる世のやうやく
近きここちこそすれ    (晶子)


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