2024年6月30日日曜日

この歌は初めて聞いた。サライ




■ 2024-06-30
■ 今日は雨か。
■ YouTube 遊びだ。
■ 見たり、聞いたり、きりがない。
■ この歌は初めて聞いた。↑
■ 24時間テレビ、というものも初めて知った。
■ うちにTVがないので、まあ、そういうことだ。
■ 雑誌サライ、の名前は知っていたが、ほとんど読んだことはない。
■ 日本語で言えばいいのに、なぜか分からん。


■ ペルシャ語は分からない。
■ 一応、発音させてみた。
■ ・・・
■ ついでに、適当にリンクし、・・・
■ 後で見てみよう。


悲しみが止まらない

彩channel

■ 2024-06-30
■ こんなのがあった。↑
■ これは、あれの二番煎じだが、どんなものか聞いてみた。
■ あれって、何かというと、

昼寝の後で、 we are the world
これって、何度聞いても面白い。
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桜、毎年撮る、拡大     秋


■ 悲しみが止まらない、は先日初めて聞いたが、歌詞がつまらない。
■ 浅い。
■ だから、杏里という人の歌をほかに聞いてみたくならない。
■ 二番煎じ、三番煎じ、
■ みんなで歌う動画は他にもある。
■ まあ、いろいろあるだろう。



2024年6月29日土曜日

カワセミ、キビタキ、ヤマガラ、カマキリ、花、トンボ


■ 2024-06-29
■ 高町池でカワセミを3度見たが、撮れなかった。
■ 中学校裏で、いつものキビタキの声はなかった。
■ 他に、時計草の花と実、コゲラを撮った。


2024-06-29  吹田市・コガモの池


2024-06-29  吹田市・海老池

片足を上げた。

2024-06-29  吹田市・海老池


2024-06-29  吹田市・海老池

この時、糞をしようとしている。
近くにシジュウカラの幼鳥もいた。

2024-06-29  吹田市・高町池・東


2024-06-29  吹田市・高町池


2024-06-29  吹田市・高町池


2024-06-29  吹田市・高町池

叙事詩・抒情詩、そして、叙景詩


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■ 2024-06-29
■ 今日は天気がよさそうだ。
■ そこいら散歩日和かな。
■ 出かける前に、ちょっと、メモしておこう。
  1. 叙事詩
  2. 抒情詩
■ などという分類用語がある。
■ どちらも人間のかかわりだ。
■ それはそれでよいのだが、それ以外はないのかね。
■ 私の場合は
  • 叙景詩
■ とでもいうか、自然の風景などを詠むことが多い。
■ 例えば、・・・
  1. 川筋の 光て夏と なりにけり  遊水
  2. 家並も そろいて菖蒲 咲きにけり
■ 春夏秋冬、人それぞれの思いがあるだろうけれど、四季をどう表現するかだ。


2024-06-29  吹田市・コガモの池


千早古光源氏野物語紫式部柿綴止波

ちはやふる ひかるげんじの ものがたり むらさきしきぶ かきつづるとは

『源氏物語』(げんじものがたり、英語: The Tale of Genji)は、平安時代中期に成立した日本の長編物語、小説。全54帖、文献初出は1008年(寛弘五年)


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■ 2024-06-29
■ 源氏物語は光源氏を主人公とした物語で、
年ほどまえ、神代とまではゆかないが、
くも、1016年の時を経た、
い時代のものだ。
■ 当時は歌を詠むのが当たり前。
■ 歌は人の資質を表し、詠めない者はその他大勢の部類だ。
■ 秋には、柿など食い啜りながら、考えたのかどうかは知らんが、・・・
■ 飽きもせず歌を作っている。
■ 散文は、小説よりも奇なる、あたりの人の言動など適当に取り込み書けばいいのだが、
■ 歌は、57577の制約もあるから頭を使う。
■ 色々イロの世界で、多くの人が出てきて歌をやり取りなどする。
■ 作者はその男や女に合わせて詠むのだ。
■ 心が込められる歌もあれば、光源氏のように舌三寸の、行動の口実とする歌もある。
■ だから、すべての歌を取り上げるのは時間の無駄というものだが、
■ 一応のところ、読んでみないと分からない。なにしろ数が多い。794首あるそうな。
■ しかし、まあ、適当に取り上げてみよう。
■ 蛇足ながら、
■ 光源氏の身分はともかく、行動は下心ある性欲的粗野なものがある。
■ それゆえ「光源氏野物語」とした。
■ 蛇足2
■ これはもちろん小倉・百人一首を下敷きにしている。
■ 「ぶる」とはなんなのかね、中古品を「ちゅうぶる」などという類だろうけど。

2024年6月28日金曜日

アケビの花、と、無関係にリンクした歌、のこと



■ 2024-06-28
■ 昔の頁を開いて見た。
■ そして、アケビの花の写真を見つけた。

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花、拡大 アケビの花
2020-04-10  吹田市・糞溜・東


■ 先日、アケビの花について書いたことがある。
■ この時思い浮かべていたのは、↑、この写真だった。
■ ここで「糞溜」とあるのは、夏になるとひどくなる、コガモの池、のことだ。
■ 小学校の裏だ。
■ 睡蓮とかクチナシは以前も撮っているだろう、と思い、昔の頁を見たのだけれど、
■ 例えば、
■ この頁の「いい香り」はリンクが切れている。
■ 切れているけれど、Yahoo のジオシティーで、いわゆるホームページを作っていた時の頁だから、・・・
■ ここにあるはずだ。
■ まあ、いい。
■ その後、別のコトでサイトをみたら、・・・
■ これだった。2024-07-06
■ 切れてないリンクの方の歌を再度聞いてみた。
■ その時々に無関係に歌などリンクしているのだが、なんだか懐かしい。
■ そして、また、違ったYouTube に移るのだ。
■ そして、思い出したが、・・・
■ いつだったか、多和田葉子の書いていたものからグレタ・ガルボの墓位置をgoogle で探したことがあった。
■ で一応振り返ってみたが、・・・
■ これは思い違いで、マレーネ・デートリッヒの墓だった。

雨か、CNN でも見るか、と、昔のサイト




■ 2024-06-28
■ 今日は雨か、・・・
■ 歌の動画とか、いろいろの後、見ていると眠くなって、適当に切りあげ昼寝した。
■ 机の上に散らかったメモがある。

パチンと蚊を叩いた。夏だ
乾したシャツ、シジュウカラが止まった
覗けば、外はいい天気、五月晴れ
むし、ムシ、むし、とうちの奥さん騒がしい
ちれめんの百の目玉をふりかけて
五月病ぽわっと口開けたばこの輪

■ 先に、久保田万太郎俳句集、と、尾崎放哉句集を買って読んだときのものだ。

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2024-05-21

■ もう一月は前のことだ。
■ 月日はすぎてゆく。
■ 暫く投稿していなかった、もう一つのパソコンの方を見ると、アカウントがなくなっていて編集や新規投稿ができない。
■ なんなんだか、
■ もう一つのパソコンの方は、・・・
  1. 春の風
  2. 夏の光
  3. 秋の色
  4. 冬の音
  5. あれこれ
  6. ことのは
■ これらだ。
■ このことに気付いたのは、・・・

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■ この時のことだった。


2024年6月27日木曜日

記憶、連想・連鎖





■ 2024-06-27
■ ゆーじろーが歌ってた、と言うと、
■ るびーのゆびわ、の人かと思っていたけど、ゆーじろう、なの、と言う。
■ るびーのゆびわ、の人って誰だ。
■ 誰って、あれよ、演技のうまいおじいさんがいたじゃない、そのむすこ、よ。
■ てらお、だな。
■ そうそう、てらおあきら、よ。
■ だったら、その親父は誰なんだ。
■ ええっと、などと思い出せない。
■ うの、だろう。
■ そうそう、うのじゅうきちよ、などと言う。
■ こんな会話をしていて、それぞれ、記憶とその思い出すきっかけは何なのか、
■ というか、二つの歌の共通点は何か。
  • ゆびわ
■ これは、少なくとも言える。
■ 他にあるのか。
  • わかれ
■ これも言えそうだ。
■ 記憶の中に、何と何が、つながっているのか。
■ きのう私は、とっさに思い出せなくて、
  • しくらめん
■ では、ないしなあ、と駅から公園まで歩きながら、いまでは指輪も、と歌いながら歩いていると、
  • クチナシ の しろい はな
■ に行き着いた。


2024年6月26日水曜日

マミジロキビタキ  クチナシの白い花の香ただよいて


■ 2024-06-26
■ 昨日は、梅田までテーブルスタンドを買いに出た。
■ 紀伊国屋にも寄って与謝野晶子・源氏物語、中、下などを買った。
■ 今日は、気象庁・今後の雨、を見ると、雨の心配はなさそうだ。
■ で、行ってみた。何日か前から見られていて、昨日は80人のカメラマンだったそうな。
■ カメラは、LUMIX G8 + 200 mm + TC2.0 にした。
■ オスの時もこれにしておいた方がよかったかも。
■ キビタキ・オスもまだいた。
■ マミジロキビタキ,クチナシ、睡蓮、蝶、カルガモ、カワセミ

2024-06-18
初めて撮ったが、場所がよくない。

2024-06-26  豊中市・服部緑地公園

腰はこんな感じだ。

2024-06-26  豊中市・服部緑地公園

ウグイスがしきりに鳴いていた。

2024-06-26  豊中市・服部緑地公園

駅から公園まで、また、公園のあちこちでいい香りだった。

2024-06-26  豊中市・服部緑地公園


2024-06-26  豊中市・服部緑地公園


2024-06-26  豊中市・服部緑地公園


2024-06-26  豊中市・服部緑地公園

幼鳥は2羽か?

2024-06-26  豊中市・服部緑地公園


2024年6月25日火曜日

赤とんぼ、って童謡なん?



■ 2024-06-25
■ 「ことば」」の意味をなぜ無視するのか分からない、という話。
■ 今朝の日本経済新聞に「動揺は心の故郷 大人にも」という記事があった。
会が全国から募集した「好きな童謡」では、「赤とんぼ」が圧倒的な1位で、以下「故郷(ふるさと)」「赤い靴」「みかんの花咲く丘」「夕焼け小焼け」「七つの子」と続く。
■ 好きな童謡、ということでなく、子供の頃からの心に残る歌、ということだと思う。
■ 赤とんぼの曲はいい。しかし、子供には子供らしい歌があると思う。
■ 童謡だとして、子供に勧めるのはよくないように思う。

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■ 童謡でなく、・・・



ことばに興味を持ったきっかけ、そのひとつ・Tennessee Waltz


■ 2024-06-25
■ 先に、
■ こんなことを書いていると、向こうの部屋から、小林大作 メモリーズ・オブ・ユー、が聞こえてきた。
■ 今日、パティー・ペイジが歌う本当は男の歌、テネシーワルツ、他をやっていた。
Slim Whitman,Tennessee Waltz - Google 検索 歌詞「I introduced him to my loved one ---
■ テネシーワルツについては今まで何度も書いている。
■ 私がことばに興味を持ったきっかけの一つがこの歌詞だった。

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テネシーワルツの話、探し方 (fc2.com)
■ 日本経済新聞・朝刊にパティー・ペイジの死亡記事があった。
■ 以前、こんな頁を作っていた >> テネシーワルツ
テネシーワルツ (fc2.com)
■ 「Tennessee Waltz」、を何度か聴いていて、何かおかしいなと思った。
■ パティ・ペイジの可憐な声に騙されていた。
■ だいたい、女が、「Yes, I lost my little daring」、とは言わないだろう。実際は。
■ 元々は、男が歌う歌だったのではないか。
■ 「デネシー・ワルツ」が女心を歌ったものでなく、男心のようだから、男性歌手のも聞いてみよう。
・・・
■ 何回も聴いてみて、・・・
■ この歌は、その歌詞の物語的な意味をリアルにでなく、・・・
the beautiful Tennessee waltz
■ ただ、ただ、この一点を歌っている、それ故、パティー・ペイジの歌がヒットしたのだろう。
■ 他の部分の苦い思いや、友の裏切り行為などを思い出したところで、つまらない、ということだ。
■ 色々なことがあったにせよ、思い出としては、あくまで、「美しく」ということ。
■ そういうことだな、と、また、聴いている。
■ 

2024年6月24日月曜日

トンボ、カワセミ、ツバメ、ハクセキレイ


■ 2024-06-24
■ 蓮の花とチョウトンボでも撮ろうかと行ったけど、・・・


2024-06-24  吹田市・菩提池


2024-06-24  吹田市・菩提池


2024-06-24  吹田市・菩提池


2024-06-24  吹田市・菩提池


2024-06-24  吹田市・菩提池


2024-06-24  吹田市・菩提池・横


2024-06-24  吹田市・バス通り・佐竹台5丁目


あきはきのしたは、秋は飽き



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夏されば外の遊びもあきの風 さびしさ寄せる人もなき浜   遊水


■ 2024-06-24
■ その日その日、思いついたことを書いているので、記憶してないことも多い。

目に近く  移れば変はる  世の中を 行く末遠く  頼みけるかな  紫の上
秋萩の 下葉につけて 目に近く よそなる人の 心をぞみる

■ この歌はどこに出て来るのか調べてみた。
■ 紫の上の歌は、源氏物語・第三十四帖・若菜上。
■ 秋萩の歌は、木村朗子・百人一首で読む「源氏物語」・平凡新書・若菜上に、挙げられていた。
■ 秋は「飽き」
■ この歌は、・・・
01116
[詞書]ちかとなりなる所に方たかへにわたりて、やとれりとききてあるほとに、事にふれて見きくに、歌よむへき人なりとききて、これかうたよまんさまいかてよく見むとおもへとも、いとも心にしあらねはふかくもおもはす、すすみてもいはぬほとに、かれも又こころ見むと思ひけれは、はきのはのもみちたるにつけて、うたをなむおこせたる

秋はきのしたはにつけてめにちかくよそなる人の心をそみる
あきはきの-したはにつけて-めにちかく-よそなるひとの-こころをそみる
01117
[詞書]返し
つらゆき
世の中の人に心をそめしかは草葉にいろも見えしとそ思ふ
よのなかの-ひとにこころを-そめしかは-くさはにいろも-みえしとそおもふ


2024年6月23日日曜日

実写俳句、と、掛詞、と、I introduced him to my loved one ---、 (not her)


■ 今日、パティー・ペイジが歌う本当は男の歌、テネシーワルツ、他をやっていた。
Slim Whitman,Tennessee Waltz - Google 検索 歌詞「I introduced him to my loved one ---

■ 2024-06-23
  • 時計草 まるく大きな 実も増えて  山形チェリー
■ 「山形チェリー」という筆名はなんか女性的だ。
■ よくないが、しばらく使ってみよう。
■ この句、だったらなんだ、ということだけれど、・・・
■ 毎日花が変わるので、毎日撮ればそれだけ花が咲いたということだ。
■ 実も増え大きくなっているのが分かる。
■ こんなことを書いていると、向こうの部屋から、小林大作 メモリーズ・オブ・ユー、が聞こえてきた。
■ 掛詞
■ 漢字、と、かひらがな、表現
■ 例えば
  • 半生
  • 反省

■ ・・・
  • 半生と いえばはんせい 半夏生  山形チェリー

ついでに、折口信夫、メモ



■ 2024-06-23
■ 日本経済新聞・朝刊に、村田喜代子が「四度目の正直」にこんなことを書いている。
私は今まで俳句というものを作ったことがない。・・・
しかし今、ある月刊誌の連載小説で、俳句を作る一人の老女を脇役に登場させている。ということは、つまり老女の作る俳句は、私が作らねばならなかった。
■ まあ、そういうこと。
■ 「光源氏の歌は作者の紫式部が作らねばならなかった」ということだから、光源氏に合わせて彼が詠む歌を作っている。あたりまえのことだけれど。
■ 折口信夫が源氏物語の作者紫式部は歌が下手だと言ったとか、一応、確かめた方がいいかなと思ったが、止めた。
■ 「青空文庫」を一応リンクしておく。
■ 釈迢空の短歌は「現代の短歌」で一応読んだが、・・・

季語をとってつけない・俳句のコト


■ 2024-06-23
■ 人の句を見てみると、なぜ半夏生が使われているのか分からないのばかりだった。
■ 私も半夏生の句を作った。
■ その句がいい、というわけでもないが、とってつけた句ではない。実際の風景だ。

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■ ドクダミはもうあまりないが、群れ咲いているのを何度か撮った。
■ 野鳥写真ばかりでなく、季節感があるのがいい。
■ 今日は雨だ。
■ 昨日の頁を見たら、ひとつ忘れていたキビタキに気づいて、この頁を作った。


2024-06-22  吹田市・高町池


2024-06-22  吹田市・高町池・遊具近く


2024-06-22  吹田市・高町池

2024年6月22日土曜日

キビタキ、元気だ、群れ咲いて池に映るや半夏生 遊水


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■ 2024-06-22
■ そこいら散歩だ。
■ カメラマンには出会わなかった。
■ いつものように時計草も撮った。
■ シジミチョウは同じ場所でも時間帯により種は住み分けているとか、ラジオで聞いた。
■ なので、時刻も記録することにした。


2024-06-22  吹田市・アオジの小道


2024-06-22  吹田市・アオジの小道


2024-06-22  吹田市・アオジの小道


2024-06-22  吹田市・アオジの小道


2024-06-22 13:16  吹田市・コガモの池・東


2024-06-22  吹田市・コガモの池

群れ咲いて 池に映るや 半夏生

2024-06-22  吹田市・高町池

水沢わさび、と、山形チェリー

姫女苑 - Google 検索 画像、ヒメジョオン

■ 2024-06-22
■ 用事やら天気の都合で鳥見散歩もできないこともあったが、・・・
■ まあ、この時期鳥影は少ない。
■ 今日は土曜日なので、歌壇・俳壇の頁を見た。
■ 姫女苑、これ、どんな花なのか、とgoogle 検索した。
■ なんだ、先日撮った花か。スズメが止まっていた。
■ 次に、「82頁9行目」はgoogle 検索で本の名前がわかるかな、と思ったが、分からなかった。
■ どうでもいい歌だ。
■ さて、3首拾ってみた。
  1. 日本語で言える言葉をカタカナに替えて惑わすダイバーシティ  豊橋 滝川節子
  2. 変わらないあなたに会って気がついたチャーミングって素敵な言葉  戸田 水沢わさび
  3. 特別なことなど何もないけれどご飯を食べる家族一緒に  浜松 佐藤一英
■ 「水沢わさび」、これ、雅号なのかな、・・・
■ なら、
  • 山形チェリー
■ こんなのもアリだな。
■ 「カタカナに替えて惑わす」・・・先週だったか「今夜はお茶とマリアージュ」などという言葉があったが、日本経済新聞の言葉遣いに疑問を感じるコトしばしばだ。
■ ついでながら、
  • 坂下昇・現代米語コーパス辞典・講談社現代新書
■ この本は面白く、USAは文化の蓄積がないものだから、その時々で他国の言語を持ってきて、いかにも、通ぶって使っているというような例をたくさん挙げている。
■ まあ、新聞記者などは、同種なんだろう。
■ 関連して思い出したが、映画・ロシアより愛をこめて、で、ジェームスボンドが食堂車でロシアのスパイと出会ったとき、白ワイン、と、赤ワインに無頓着故、怪しいとする場面があった。
■ もひとつ、無関係だが、ついでに、・・・


2024年6月21日金曜日

時の流れ、と、歌

白石かずこの死亡記事があった。
名前以外は知らなかったので、後で見てみよう。






■ 2024-06-21
■ 昨日、3人の人と話すことがあった。
■ 五木寛之の話をしたら、知らないという。
■ 松坂慶子なら知っている、と言うが、水中花は知らない。
■ 日石灯油でほっかほか、も知らないと。6/23
■ さらばモスクワ愚連隊、とかも、・・・
■ 青年は荒野をめざす、の表紙なども印象に残っている。
■ まあ、いい。
■ 五木寛之全集、が本棚にあるけれど、実のところ「戒厳令の夜」の後、読まなくなった。
■ 今朝の日本経済新聞にNHKvideoの広告頁があった。「光の君」があった。知らない。
■ 知っていたのは「舟を編む」ぐらいで本を読んでいた。
■ ここで、ちょっと、YouTube を見ていたら、次に、無関係な歌が出てきた。


■ 「愛の水中花」でなく、こんな歌もあるのか。
■ ついでに、・・・


出家する、こころ

■ 2024-06-21
■ 今日は雨か。
  1. 物思ふと
  2. 過ぐる月日も
  3. 知らぬまに
  4. 年もわが世も
  5. 今日や尽きぬる
■ 紫式部は「まぼろし」の章で光源氏の出家の心を最後の歌にした。
■ 人により捉え方は様々だと思われる。
  • 思い出は 回り続ける 観覧車 降りて歩まん 想いを捨てて  遊水
  • 最愛の 妻も去り逝き 年の暮 また咲く花も 散ると思えば
■ 過去の思い出に生きる人ばかりではないだろう。


2024年6月19日水曜日

もう一度いってみたら、との声。6/23 追記




■ 2024-06-19
■ 昨日は、マミジロキビタキを撮りに行ったが、機材選びで失敗した。と、先に書いた。
■ もう一度いってみたら、との声。
■ G8 の方が露出調整など操作しやすいが、
  • LUMIX G9 + 200 mm F2.8 + TC 2.0 
■ 今日はこれにした。昨日よりましだ。
■ 暗くて撮りにくい場所で、楽しくないが、一応、どんなもんかやってみた。
■ 久しぶりで会った人からヤイロチョウの写真を見せてもらった。
■ どうせ、マミジロキビタキの撮り直しはできないだろうと昼少し前に行ったが、
■ ヤイロチョウの話を直に聞けて、行ってよかった。

昨日より天気は良かったが、
むしろ影で暗い感じだった。

2024-06-19  豊中市・服部緑地公園


2024-06-19  豊中市・服部緑地公園

これは動画を切り取りした。片足立ちだ。
撮っていると、リラックスしたようだ。

2024-06-19  豊中市・服部緑地公園

たまたまここに光が当たっていた。

2024-06-19  豊中市・服部緑地公園

こんな写真を見せてもらった。
今後の探鳥の姿勢が変わるだろう。
車椅子でよく捉えたと思う。

豊中市・服部緑地公園

光が消える前に照らされた女性、6/20 訂正

■ 死亡記事があったので、本棚を探したが見つからない。
■ 読んだ記憶はあるが、詳しい内容は覚えてない。

■ 2024-06-19
■ 昨日は、マミジロキビタキを撮りに行ったが、機材選びで失敗した。
■ まあ、いい。
■ 朝のうち雨だったので、紫式部と源氏物語に関して書きかけていたが、中断してしまった。
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■ 何を書こうとしていたのだったか、・・・
  1. おほかたは思ひ捨ててし世なれどもあふひはなほやつみおかすべき
  2. 物思ふと過ぐる月日も知らぬまに年もわが世も今日や尽きぬる
■ この二つの歌についてだった。
■ 光源氏の最後の場面だ。

年も
わが世も
今日や尽きぬる

■ 「まぼろし」は紫の上の死のあとの一年について書いてあり、年末に、とうとう 最後を迎えるということだが、これで出家する、ということか。
■ まあ、これで命が尽きた、としてもいい。
■ いずれにしても作者の紫式部は、これでおしまい、だとしてこの歌を置いた。
■ 物語では光源氏の歌の形だが、もちろん作者の紫式部の考え、意志だ。
  1. 物思ふと
  2. 過ぐる月日も
  3. 知らぬまに
  4. 年もわが世も今日や尽きぬる
■ こうして、光が消える前に、主人公・光がしたことは何か、・・・
  1. おほかたは
  2. 思ひ捨ててし
  3. 世なれども
  4. あふひはなほやつみおかすべき
■ 平たく言えば、様々な女と性的関係をもったけれど、もう、それらへの思いは過去のこととして心の中から無くなり捨ててしまった。正妻の葵の上のことさえ忘れてしまった。
■ しかし、今、
■ 「あおい」、葵は忘れたけれど、あなたに出会った、この日
■ 「あふひ」、逢う日、いわば偶然とはいえ、紫の上の世話をしてきたあなたに出会った。
  1. あふひは
  2. なほや
  3. 罪犯すべき
■ 出会ったのだから「なほや」つまり、これが最後だ、として寝た、ということだろう。
■ 「べき」という言葉の中に、そうしなさい、という紫式部の意志が感じられる。
■ 光が消える前に照らされた女性を光の歌として紫式部は描いた。
■ 身分違いということがあったとしても、対象外と言うのは魅力がないということか、いわば教育したってるのはこっちやで、と自尊心もあっただろう。
■ 氏より育ち、という。
■ 光源氏が作り上げようとした紫の上も亡くなり、それを育てた女性が最後に残った。
■ それは、紫式部の立場、存在に通じるものだった。
■ 女性が生きにくい社会情勢・世の中で、紫式部は物語を通し、自己の存在を示したといえる。
■ 世の中は現在でも変わらない状況であるがゆえに、世界的文学作品として評価されるのだろう。
■ ・・・、と、とらえた。
■ もともと、光源氏は紫式部が作り上げた、世の男性を象徴美化した架空の人物なのだ。


2024年6月18日火曜日

マミジロキビタキ、他


■ 2024-06-18
■ 環境はよくない。一応、いた、ということで、・・・
■ 見る機会は少ないように思う。
■ 久しぶりに133にあった。
■ 以前、133のインスタグラム、聞いたが分からなくて、また聞いたが、見られなかった。
■ また、ビデオのMさんにもあった。彼からスーヤンに知らせが行ったようだ。
■ もう少し撮りやすいところで撮れないかと思う。
■ まあ、いい。


2024-06-18  豊中市・服部緑地公園


2024-06-18  豊中市・服部緑地公園

源氏物語、和歌、と、その意味、2024-06-20 追記


wakogenji.o.oo7.jp/41maboro/41maborosi2.html / やさしい現代語訳 「源氏物語」

■ 2024-06-18
■ ちょっと比較してみよう。
中将はにわかに上へ引き掛けたりしていた。あおいの横に置かれてあったのを院は手にお取りになって、
「何という草だったかね。名も忘れてしまったよ」
 とお言いになると、
さもこそは寄るべの水に水草みぐさゐめ今日のかざしよ名さへ忘るる
 と恥じらいながら中将は言った。そうであったと哀れにお思いになって、
 おほかたは思ひ捨ててし世なれどもあふひはなほやつみおかすべき
 こんなこともお言いになり、なおこの人にだけはひじりの心持ちにもなれず、行為もお見せになることはおできにならないのであった。
 五月雨さみだれの薄暗い世界の中では物思いを続けておいでになるばかりの院は、

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あふひはなほやつみおかすべき 

Arthur Waley ・The Tale of Genji

google翻訳、何か固い日本語?だけれど
■ ・・・

今年が終わることを心細く思召す院であったから、若宮が、
儺追なやらいをするのに、何を投げさせたらいちばん高い音がするだろう」
 などと言って、お走り歩きになるのを御覧になっても、このかわいい人も見られぬ生活にはいるのであるとお思いになるのがお寂しかった。
ふと過ぐる月日も知らぬまに年もわが世も今日や尽きぬる ・・・6/20
 元日の参賀の客のためにことにはなやかな仕度したくを院はさせておいでになった。親王がた、大臣たちへのお贈り物、それ以下の人たちへの纏頭てんとうの品などもきわめてりっぱなものを用意させておいでになった。

Arthur Waley ・The Tale of Genji

■ 2024-06-20 追記
■ 以前、次の頁を書きリンクした。

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源氏物語和歌 (genji.co.jp) サイデンステッカーさんの英訳

■ 訳詩を見ると、彼は詩人ではなかったような感じがする。
■ 彼の訳文を逆に日本語にgoogle 翻訳すると、ほとんど何も理解してないことが分かった。
■ ・・・
  1. ふと   物ふと ・・・この「」は振り仮名だった。
  2. 過ぐる月日も
  3. 知らぬまに
  4. 年もわが世も今日や尽きぬる
■ この歌の前に、「このかわいい人も見られぬ生活にはいるのであるとお思いになるのがお寂しかった。」とあるので、光は出家するようだ。
■ 「物思もふと」の、も、がおかしいなと思って元の青空文庫に戻ってみたら振り仮名だった。角川文庫も確認した。物思ふと過ぐる月日も知らぬまに年もわが世も今日や尽きぬる
■ ・・・
  • Whilst I in heedless grief have let the days go by, together now the year and my own life ebbing to there close.