2024年11月3日日曜日

蘭丸やひと声たかきほととぎす  遊水

■ 2024-11-03
■ いい天気だ。
■ カワセミの飛び込みを撮りに行こうか。
■ そんなことを思っていると
  • 銚子の人で歌を作る人、だれだっけ
■ などと言う。
■ ん、?
■ 歌などといわれたものだから、迷ってしまい。名前が出てこなかった。
  • 俳句じゃないのか
■ そうだっけ、などと言う。
■ これじゃないのか。
■ そうよその人よ、などという。
■ 人の記憶装置を利用ばかりしていないで、一つぐらい句を覚えればいいのだ。
  1. 春の夜やおなじ愁いの客あるじ   万太郎
  2. わが店の酒は辛口夕時雨      真砂女
  3. 闇空をつらぬくものやほととぎす  真砂女
■ 真砂女の俳句は悪くないが、ほとんど彼女だけの生活の句だ。
■ 自分の思いとして共感しにくい。


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