■ 2024-11-18
■ 平安時代は気温は今より高かったようだ。
■ 百人一首でも「春の雪」などとあるから、この歌が詠まれたころは雪も降っていた。
■ また、単身赴任、というのも、例えば越後の国などに、安全保障上の役所もあり、
■ 例えば、紫式部は親とともに北陸地方に行っている。
■ 行き帰りに伊吹山の雪なども見ている。
- 三年め降り積む雪に音もなし 長々し夜を独りかも寝ん 遊水
■ さて、「三年目」と言う表現はいかにも今風だ。
- みとせふる
■ しかし、あまり、よくない。
- 三年ふる真白き雪に音もなし
- はやみとせ降り積む雪に音もなし 長々し夜を独りかも寝ん 遊水
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