2024年11月4日月曜日

ジョウビタキがよく鳴いていた。

■ 2024-11-04
■ コゲラ・オスの赤い羽根が見たい、という人がいた。
■ 他に、ヤマガラの水浴び、メジロ、アオサギ、を撮った。

--------------------------------------------------------------------
カワセミがこんな場所にいるのは珍しい。

2024-11-04  吹田市・千里南公園


2024-11-04  吹田市・千里南公園


2024-11-04  吹田市・千里南公園


2024-11-04  吹田市・千里南公園


2024-11-04  吹田市・千里南公園


2024-11-04  吹田市・千里南公園

昨日も、帰りがけに交尾をしているのを見た。

2024-11-04  吹田市・千里南公園


2024-11-04  吹田市・千里南公園


2024年11月3日日曜日

カワセミ、リュウキュウサンショウクイ、ノゴマ、と、芥川龍之介の俳句


■ 2024-11-03
■ 今日はカワセミを撮るつもりで行った。
■ 予想外のリュウキュウサンショウクイだ。
■ しゅんたさんの ToriTori ブログでは北摂で繁殖しているのが分かる。↑
■ 今後も見られるのではないかと思う。
■ 他に、ヤマガラ、ジョウビタキ・メス、モズ・オスを撮った。
■ ホシホウジャクをもう少しうまく撮れないかな、と撮ったが、羽がかなり痛んでいた。
■ 違う個体かもしれない。
■ オオスカシバが見られるのは、少し前か、口の構造は似ているがかなり違う。


2024-08-15
--------------------------------------------------------------------
芥川龍之介の詩歌は面白いのがある。

2024-11-01



2024-11-03  吹田市・千里南公園

--------------------------------------------------------------------
サンショウクイは、どちらかと言えば撮りやすい。

2024-11-03  吹田市・千里南公園


2024-11-03  吹田市・千里南公園

長居させて、野良猫にやられないかと心配だ。
モズも来ていたから、モズの餌食にもなりかねない。

2024-11-03  吹田市・千里南公園

芥川、灯火親しむ秋なれば  遊水


蘭丸やひと声たかきほととぎす  遊水

■ 2024-11-03
■ いい天気だ。
■ カワセミの飛び込みを撮りに行こうか。
■ そんなことを思っていると
  • 銚子の人で歌を作る人、だれだっけ
■ などと言う。
■ ん、?
■ 歌などといわれたものだから、迷ってしまい。名前が出てこなかった。
  • 俳句じゃないのか
■ そうだっけ、などと言う。
■ これじゃないのか。
■ そうよその人よ、などという。
■ 人の記憶装置を利用ばかりしていないで、一つぐらい句を覚えればいいのだ。
  1. 春の夜やおなじ愁いの客あるじ   万太郎
  2. わが店の酒は辛口夕時雨      真砂女
  3. 闇空をつらぬくものやほととぎす  真砂女
■ 真砂女の俳句は悪くないが、ほとんど彼女だけの生活の句だ。
■ 自分の思いとして共感しにくい。


定家の「ほのめかし」・式子内親王との関係 2024-11-03 追記、コマドリを振り返る



■ 藤原定家選 小倉百人一首

玉の緒よ 絶えなば絶えね ながらへば 忍ぶることの 弱りもぞする   式子内親王
来ぬ人をまつほの浦の夕なぎに 焼くや藻塩の身もこがれつつ      權中納言定家

■ 塚本邦雄選 新小倉百人一首

かへりこぬ昔を今とおもひ寢の夢の枕に匂ふたちばな         式子内親王
見渡せば花も紅葉もなかりけり浦の苫屋の秋の夕暮          權中納言定家

■ 橋本遊水選

かへりこぬ昔を今とおもひ寢の夢の枕に匂ふたちばな
来ぬ人をまつほの浦の夕なぎに 焼くや藻塩の身もこがれつつ

■ 昔、定家の「来ぬ人を・・・」の歌を読んだとき、傲慢な感じがした。
■ 仮に、式子内親王が相手だとして、この歌で、あなたの気持ちを詠みました、と言えるだろうか。
■ おそらく彼女が死んだ後だから作ることができた。
■ 組み合わせを考えれば、塚本邦雄選ではありえない。なんの面白みもない。
■ 実際の関係性を今更言ったところで始まらないが、・・・
■ 定家の意図を考えると、・・・
■ 多くの人が、「玉の緒・・・」の歌を、誤解しているようなので、
  • 定家の「ほのめかし」の効果が出なくなった
■ 橋本遊水選のようにすると、事実としての関係性はどうであろうと、明確に関係性を「ほのめかす」ことができたように思う。
■ 万葉集を素材にした形で、現実の、いわば高貴な方との関係性を「ほのめかす」ことで定家としては最高の歌にすることができたはずであった。
■ 塚本邦雄のように、小倉百人一首は幾つかを除き凡作ばかりだから、として定家の「こぬひとを・・・」の歌も、他の歌に替えてしまったのでは、百人一首、あるいは、百人秀歌というまとまった選集というか、作品の意味がなくなるように思う。
--------------------------------------------------------------------
■ 2024-11-02
■ 蛇足ながら、新古今和歌集の、・・・

1034 式子内親王  玉の緒よ・・・ 
1757 定家・・・  君が代にあはずば何を玉の緒の長くとまでは惜しまれじ身を

■ この二つの歌の意味をよく考えるといい。
■ 離れて置かれているので気づかない人もいるかもしれない。
■ 「玉の緒」は二人に関係している。
■ これは、以前にもどこかに書いた。
■ しかし、誰かが、玉は命だ、といったものだから、おかしくなってしまった。
■ もともと、定家の意図を十分くみ取っていれば、藤原定家選でよかった。
■ ・・・
■ コマドリは

秋より春に撮っている方が多いのは、
秋は地元で探鳥する方が多かったのかもしれない。
--------------------------------------------------------------------
--------------------------------------------------------------------
どうなのか


2024年11月2日土曜日

百人一首・西行、秀歌でなくとも、その人にとっての一番の歌


■ 2024-11-02
■ 今日は雨だ。
■ 日本経済新聞・俳壇からひとつ拾ってみよう。
  • 八十余年いまは花野にゐるごとし  稲沢 中山整三
■ 花野、と言えば、

なにとなく君に待たるるここちして
出でし花野の夕月夜かな  与謝野晶子

■ こんな歌があった。
■ 花野、の印象も色々あるのかな、・・・
■ さて、話変わるが、塚本邦雄・新小倉百人一首の西行の歌として、次を上げていた。
  • 年たけてまた越ゆべしと思ひきや命なりけりさやの中山  西行
■ この歌は、一応、知っていたが、何で知ったのか、手元にある本を見たがなかった。↑
■ さて、どこで見たのか、・・・
  • 井伏鱒二編 小林秀雄
■ ここで見たようだ。
■ そこで、ちょっと気になったのだが、・・・
  1. 西行は何故出家したのか、・・・、僕には興味のないことだ。
  2. 凡そ詩人を解するには、その務めて現さうとしたところを極めるのがよろしく、努めて忘れようとし隠さうとしたところを詮索したとて、何が得られるものではない。
■ こんなことを小林秀雄は書いている。
■ 1」についてはまあそれでいいが、2」について西行は隠そうとしたのだろうか、あるいは忘れようとしたのだろうか。
■ 一般的に、2」はその通りだが、西行に関しては当てはまらない。
■ 定家は西行の歌として、・・・
  • なげけとて月やはものを思はするかこち顔なるわが涙かな  西行
■ 忘れようとした、ということであれば、この歌は理解できない。
■ また、定家がなぜこの歌を選んだのかも分からないだろう。
■ 忘れようとしたはずはない。
■「月」は何を象徴しているのか。
  • 面影のわすらるまじき別れかななごりを人の月にとどめて  西行 
■ 当時の人は、その間の状況を知っていたが、大っぴらに口にできなかった。
■ 定家の「ほのめかし」と同類なのだ。
■ だから定家はこれを選んだ。
■ 西行の場合も、以前にも書いた。↓



--------------------------------------------------------------------




2024年11月1日金曜日

ノゴマ、ホシホウジャク、カワセミ

■ 3つ数えろ、の原題は、The Big Sleep だった。

■ 2024-11-01
■ ジョウビタキ・メスも撮った。
■ 雨が降って来たので帰宅した。


2024-11-01  吹田市・千里南公園


2024-11-01  吹田市・千里南公園


2024-11-01  吹田市・千里南公園


2024-11-01  吹田市・千里南公園


2024-11-01  吹田市・千里南公園


2024-11-01  吹田市・千里南公園


ヒサカキは食べごろ

■ 後で続きを見てみよう

ミーナ / 「月影のナポリ」 ◀ 脚の立ち位置をほとんど動かさない。


■ 2024-10-31
■ ・・・・