2024年8月5日月曜日

夢か現か幻か、と、空海、の話、と、イソヒヨドリ


■ 2024-08-05
■ 夢か現か幻か、などという。
  1. うつつ
  2. うつそみ < うつそ-おみ
  3. うつせみ
■ フェンシングの判定は機械判定というか、電気判定というか、審判員による誤審がない。
■ 俳句的に表現すれば
  • フェンシング 夢もうつつに 金メダル  遊水
■ ・・・
■ 昨日、日曜日の日本経済新聞・日本語日記・セミの抜け殻・今野真二、に次の記述があった。

和語「ウツセミ」は〈この世に生きている人〉という語義ですが、「空蝉」と書くようになって〈セミの抜け殻〉という語義ももつようになったようです。

■ 違うだろ。混同している。
  1. うつつ  現
  2. うつろ  空 から、そら

2024-08-05  吹田市、ベランダから

■ 暑い、あつい、と外に出るのも億劫だ。
■ と思っていたら、洗濯物を干しに出たうちの者から、声がかかった。
■ 以前も来たイソヒヨドリかもしれない。





老眼鏡はいつからかけるのか、とか


■ 2024-08-05
■ 思い違い、はある。
■ 先日、日本経済新聞・あさのあつこ、の記事で老眼鏡のことが書かれていたので、そんな歳だったかのかなあ、と思った。綿矢りさ、と混同していた。
■ 思い違い、とか、どわすれ、とか、記憶などあいまいで、・・・
■ 先日、言葉が出てこなくて、困った。
  • さくら
■ 虎辞典を引いてみると、「普通サクラと書く」などとある。
■ なんなんだ、これ。
■ だったら、花とか鳥の名前などの項目は全部、「ふつう・・・と書く」とするのか。
■ この「普通」とはなんなのかね。
■ 辞典というのは、そんなものだ、ということだ。
■ ところで、俗語とか隠語とかでの、さくら、の言葉の由来というか語源は何かな。
■ 広辞苑を見ると、・・・
■ と、ここに書くのもめんどうなので、一応、Wikipedia を見た。
■ ・・・
■ そういえば、岸本葉子も最近老眼鏡のコトを書いていた。
■ 今はマンションの1回かなんかに住んでいて、桜の木を植えたいと思ったが、大きくなるのでやめとけと言われてなんだったかな別の木を植えたというようなことも書いていたような
■ 俳句もやるそうな
■ 前歯、やっぱり、すきっば、になってるな。
■ とりとめのないコトを書いているときりががない。
■ 何の関連も泣く、無関係だが、・・・
■ 誤字にも関わらず、・・・

■ 後で見てみよう。

2024年8月4日日曜日

空蝉、蝉の話、と、渡り鳥 暑いあついと いううちに 


■ 2024-08-04
■ 突然の雷雨だ。16時頃、一時停電した。
■ 今朝の日本経済新聞に丘さとみの死亡記事があった。
■ 彼女の名を知っていた人がいなかったのだろう。
■ まあ、いい。
■ 「日本語日記」には空蝉の話があった。
■ 今いるところではクマゼミがうるさい。
■ 昔、こんな句を作った。
  • クマゼミや みどりのはねの かわくまで  遊水
■ どこかにあるはずだと思い、ふりかえってみたが見つからない。
■ いつだったか、句会で出したら、蝉が死んで炎天下転がっている、ととらえた人がいたが
■ 早朝、殻から抜け出る時の句だった。
■ 自宅でもそれを観察したこともある。
■ 写真も撮った。これもどこかにあるはずだ。
■ 源氏物語の、空蝉、これについては、また書いてみよう。
■ しかし、
■ 最近、俳句作ってないなあ、・・・

私の場合いわば五七五の形から俳句に入った。
形から入ることは俳句以外でもよくあるが、
定型が俳句の主要な要素だから、
あるいはこれが最良の方法かもしれない。
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■ 思いがけなく、蝉が写っている写真もある。


2012-09-30
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■ 今は、8月に入ったばかりだけれど、・・
■ 以前、こんなことも書いている。
■ 8月後半、即ち、今はもう秋、・・・
■ 「秋の渡り」などというものだから、・・・
■ もっと涼しくなってからのことを想像すると、ちょっと、「しまった」、ということになる。
■ まあ、そういうことだ
■ 渡り鳥 暑いあついと いううちに 
■ 過去の頁を見ていると、リンクが切れているのが多い。
■ 古いものは、画質は悪いが、歌の場合は画質は気にしない。
■ 生きているのがあると、それをちょっと聞いてみる。

伊東ゆかり・中尾ミエ・園まり メドレー (youtube.com)
■ 辻真砂の絵を拡大して見た。

■ 告白、この映画は初めて見たが、後味はよかった。

水源・みなもと・源 // 平家物語、と、源氏物語、2024-08-04



宇多源氏 - Wikipedia 第59代宇多天皇皇子諸王を祖とする源氏氏族

清和源氏 - Wikipedia 第56代清和天皇皇子諸王を祖とする源氏氏族
源頼朝 - Wikipedia 清和源氏の一流、河内源氏源義朝の三男

平安時代に入ると、源氏および平氏のいずれかを与えるのが常例化する。

■ 2024-08-04
■ 2024-08-01
■ 2024-07-31
■ 2024-07-30
■ 平家物語関係の本を拾い読みしていた。
■ この頃の源氏は、源頼朝、他。
■ 源氏物語には

上手な運命占いをする者にお尋ねになっても同じよう な答申をするので、元服後は源姓を賜わって源氏の某としようとお決めになった。

■ この頃のは、下記のように亭子院・宇多天皇の頃より少し後の源氏になる。

このごろ始終帝の御覧になるものは、玄 宗皇帝と楊貴妃の恋を題材にした白楽天の長恨歌を、亭子院が絵にあそばして、伊勢や貫之に 歌をお詠ませになった巻き物で、

■ ・・・
■ つづく

『平家物語』は仏教的な無常観を背景に、平家一門の栄枯盛衰を描いた軍記物語(中世に成立した合戦を中心に描いた文学)です

娑羅双樹しゃらそうじゅの花の色、盛者しょうじゃ必衰のことわりをあらわす。おごれる人も久しからず、唯、春の夜の夢のごとし。


■ 平家一門の栄枯盛衰、後白河法皇の意に添わぬ平清盛一族の滅びを描いているが、
■ 平家物語は源氏物語を知っている時代の人々がとらえた世の人々のありさまなので、逆に平家物語のありさまを知って源氏物語を読むのもよいかと思われる。
■ 紫式部は藤原系の人間で、


■ 源氏物語は、

いづれの御時にか、 桐壺 - Wikipedia
どの天皇様の御代であったか、

■ ということで始まる。
■ 遠い昔のことであれば、はっきり具体的に示してもいい。
■ 婉曲に表現するのは、
  1. 架空のコトで、明確に示す意味のないコト、であるか
  2. 近い今の世のコト
■ 光源氏が架空の人間であろうとも、物語は当時としての今の世のことを書いている。
■ 人の記憶の中に何かが残っている時代のことを書いていると考えてよい。

56 清和天皇 858年~876年
57 陽成天皇 876年~884年
58 孝光天皇 884年~887年
59 宇多天皇 887年~897年
60 醍醐天皇 897年~930年
61 朱雀天皇 930年~946年
62 村上天皇 946年~967年
63 冷泉天皇 967年~969年
64 圓融天皇 969年~984年
65 花山天皇 984年~986年
66 一條天皇 986年~1011年
67 三條天皇 1011年~1016年
68 後一條天皇 1016年~1036年

藤原道長 - Wikipedia 966年~1028年 62歳
この世をば 我が世とぞ思ふ 望月の 欠けたることも 無しと思へば

つづく




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宮沢先生、あの人にブチギレ【宮沢孝幸】 (youtube.com)







2024年8月2日金曜日

色々な歌詞・夢は夜開く

夢は夜ひらく 園まり 1966 (youtube.com)
夢は夜ひらく 宴 八代亜紀 (youtube.com)

ちあきの夢は夜ひらく (youtube.com)

■ 2024-08-02
■ 今日は、大阪まで出て、油絵の展示を見たあと、紀伊国屋によって本を買った。
■ メモしていった本はなかったので、衝動買いと、他2冊だ。
■ で、そのあたりについて書こうかとも思ったが、日本経済新聞・夕刊・シネマ万華鏡に、フランスのアニメ、ピエール・フォルデス監督・めくらやなぎと眠る女、の記事があった。その写真を見て、何か見たことがあるような感じ出した。
■ この本の例題のひとつとして挙げけられていた。
  • Super-Frog Saves Tokyo : Translated into English by Jay Rubin
■ 村上春樹の本はほとんど読んだことはなく、・・・
■ くだらない感じで、・・・
■ ただ、翻訳教室、は面白いな、と思った。
■ ・・・
■ ついでに、・・・





和田津海の 沖に火もる 火の国に われあり誰ぞや おもわれ人は



2024年8月1日木曜日

詩歌は自動翻訳できない



■ 2024-08-01
■ 詩歌と散文の違いがあり、自動翻訳では散文的になる。
■ 分かりやすいかな、と、思い、次の歌を例にとりあげてみたが、・・・
  • 面白きこともなき世をおもしろく 住みなすものは心なりけり
■ ・・・



少し表現を変えてみた。

■ ・・・
■ 「心なりけり」の所で、「心」とは「自分の心」作者の心だが、一般的には、この歌を読む人それぞれの人の心になる。
■ どのように世の中を考えるかで、自分次第で世の中は面白くもなる、楽しくもなる。
■ 自ら英語に翻訳しようとは思わないが、57577の基本的な言葉の使い方が重要だ。