2025年2月13日木曜日

100 - 1、の話に至るまで

ラクウショウとメタセコイアをくらべる : 自然観察大学ブログ
メタセコイアには呼吸根がない。


■ 2025-02-13
■ 昨日、海老池・横でイカルの写真を撮った。
■ イカルは千里中央公園でもよく見られ、コイカルが3年連続見られた。
■ 桃山台公園でもコイカルは見られている。
■ イカルは千里南公園でもよく見られる。
■ 三つの公園に共通するのはラクウショウがあるからだ。
■ ラクウショウはメタセコイアとよく似ていいる。
■ 千里南公園に行くと呼吸根が見られるので確かにラクウショウだけれど、他では確認してない。
■ 佐竹公園にも池の周りに植えられているが、この公園でイカルは見ない。
■ イカルは鳴き声がいいのよね、という。
  • ヒヨ・ヒヨ・ヒヨ・ヒー
■ あの鳴き声が好きなの、という。
■ 群れているものだから、たまに、あの鳥何ですか、と訊かれることもある。
  • 斑鳩の里のイカルですよ
■ と答える。
■ いい声よねぇ、と、お友達とはなしている。
  • キーコーヒー
■ と覚えればいいですよ、と言ってやる。
  • のびやかな イカル鳴く声 池のそば  遊水
■ 池の周りに植えられている。
■ 千里南公園でもよく聞かれますよ。
■ 千里南公園は探鳥地のひとつだ。
■ 千里南公園の北に、信号機のない交差点がある。
■ google map で見れはよく分かる。
■ この北の公園は、津雲公園といって、そこも探鳥地のひとつだった。
■ 今は行かないけれど、昔はよく行った。
■ その公園のことを「100 - 1」公園とブログに書く人もいた。
■ 前置きが長くなったが、連鎖連想ということだ。
■ 野鳥撮影をしているものだから、こんな連想になった。
■ さて、なんの話をしようかと思ってこんなことを書いたのか、というと、
■ こんな歌がある。

百歳に一歳たらぬつくも髪 われを恋ふらしおもかげに見ゆ
さむしろに ころもかたしき こよひもや こひしき人に あはでのみねん

■ 藤原定家はこの歌を意識して、次の歌を選んだ。
  • きりぎりす 鳴くや霜夜の さむしろに 衣片敷 ひとりかも寝む  後京極摂政前太政大臣
■ 「ころもかたしき」は、ひとり寝るコト、だから、「ひとりかも寝ん」と書かなくてもいいように思う。
■ となると、自分でもやってみたくなる。
  1. こよひもや ころもかたしき さむしろに こひしき人を ゆめにいだきて
  2. こよひもや ころもかたしき さむしろに こひしき人の ゆめにいだかれ  遊水
■ ところで、伊勢物語の「つくも髪」に似た話は古事記にある。
  • 雄略天皇・赤猪子
■ これをもとに、九十九、の歌の話にしたように思われる。
■ 今回、これを書いていて、伊勢物語・定家本、があるということを知った。
■ 定家がなぜ百人一首を編集したか。それは伊勢物語を読んだからだ、と思っていたのだが、なるほどなあ、と感心した。

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