■ 近くの散歩道は、学校が休みの日など、野球少年たちが、半数はだらだらだが、はしる、走る。
■ 野球では、といっても、野球に興味はないので、正確ではないかもしれないが、・・・
- 空振り
- 三振
- バツター・アウト
■ などという場面がある、と思う。
- からぶり
- 空・振り
- 振り・ふり
- 振る・ふる
■ 漢字で書いたり、仮名で書いたりすると、分かるのだが、・・・
■ 百人一首の絵札を見ると、
■ 百人一首の絵札を見ると、
- 千早振る
■ と、書かれているのも多い。
■ これを、チハヤブル、と発音している。
■ 濁らないで、ちはやふる、と発音すればいいのだろうけれど、ブル、と発音している。
- ちはやふる
- 千早古
■ ふると発音すれば、「振る」でなく「古」という字もあることに気付く人もいるだろうけれど、「古」と言う文字だけでは、古女房と言う言葉もあるが、「ふる」と言いにくいのかもしれない。とにかく、・・・
- バス通り バスドオリ
- 通り道 トオリミチ
■ この類なのだ。
■ 安東次男、と、塚本邦雄の本を比較品しながら読んでいると面白い。
■ 安東は、「振る」という文字に惑わされているようだ。
■ 塚本邦雄は、「第一、龍田川が、河川を纐纈にするのは、神代からのことであったらうに、「きかず」は聞こえぬ。」などと書いている。
■ 纐纈、これはあまり聞かない言葉だけれど、・・・
■ 絞り染めかどうかは別にしても、
■ 紅葉というは日本の自然現象であって、1000年経とうが、2000年経とうが、気候は変動するにしても、変わらない。
■ 奈良を794て平安京、1192作ろう鎌倉時代、などと年号を覚えた。
■ 現在、2025年から見れば、今から千年の昔はいつなのか、
■ 在原業平が思っていた、神代、は千年の昔かもしれないが、その頃、今から、ざっと2千年まえも、今と同じように紅葉が美しかったと考えて無理はない。
■ 塚本の言うように「聞かず」というのは、あんたが聞いてないだけやろう、そんな認識でええんかいな、ということだろう。
■ 塚本の言うように「聞かず」というのは、あんたが聞いてないだけやろう、そんな認識でええんかいな、ということだろう。
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