2025年3月15日土曜日

つかぬこと・短歌


■ 2025-03-15
■ 土曜日は詩歌の日だ。
■ 今朝の日本経済新聞・歌壇に次の歌があった。
  • ベルリンに豆腐はあるかと聞かれたら豆腐のようなものならあります  ドイツ 布山登
■ これで思い出した。
■ ・・・

つかぬこと おききしますが ベルリンに 豆腐はあるの 納豆あるの  遊水
つかぬこと おききしますが ベルリンに 豆腐はあるの あるにはあるが 


百人一首・百人秀歌、までの和歌の世界


■ 2025-03-15
■ 百人一首・百人秀歌、までの和歌の世界をざっと見るとこんな感じか。

万葉集・原本
勅撰和歌集
古今和歌集 醍醐天皇
紀友則
紀貫之
凡河内躬恒
壬生忠岑
後撰和歌集
拾遺和歌集
後拾遺和歌集
金葉和歌集 白河院
源俊頼 
詞花和歌集 崇徳院
藤原顕輔
千載和歌集 後白河院
藤原俊成
新古今和歌集 後鳥羽院
源通具
藤原有家
藤原定家
藤原家隆
参議雅経(飛鳥井雅経)
百人一首
百人秀歌 藤原定家
万葉集・賀茂真淵

■ ・・・

2025年3月12日水曜日

式子内親王の恋の歌、と、藤原定家

■ 2025-03-12
■ 以前もどこかに書いたような気がするが、もういちど書いておこう。
■ 百人一首に採られた式子内親王の歌に応え、定家も歌を詠んでいる。

玉の緒よ絶えなば絶えね長らへば忍ることの弱りもぞする  式子内親王
君が代にあはずは何を玉の緒の長くとまでは惜しまれじ身を  定家朝臣

■ この二つを並べて何か論じられているのを見たことはないが、関係はあったと思う。
■ いわゆるプラトニック・ラブかどうかは知らない。
■ そして、・・・

橘のにほふあたりのうたたねは夢もむかしのそでの香ぞする  皇太后宮大夫俊成女
かへり来ぬ昔を今とおもひ寝の夢の枕に匂うふたちばな    式子内親王

■ どちらもうまいが式子内親王の方が具体的のように思われる。
■ さらに、玉の緒、の歌に続いて、・・・

忘れてはうち嘆かるるゆうべかなわれのみ知りて過ぐる月日を  式子内親王
わが恋は知る人もなしせく床のなみだもらすな黄楊の小まくら  式子内親王

■ 式子内親王は、立場上自分の恋をあからさまに語ることはできなかった。
■ 彼女の恋を知っているのは、つげでできた枕のみで、人には告げるなと詠っている。
■ 相手は、定家であろうと推測する。
■ 定家は、新古今和歌集の編者の一人だった。
■ 当然、式子内親王の歌も熟知していた。
■ だから、彼は、彼女が心待ちにしている心情を次のように詠った。

来ぬ人をまつほの浦の夕なぎに焼くや藻塩の身もこがれつつ  権中納言定家

■ 藤原定家が百人一首を作った最大の理由はこの歌を作り披露することだった。

2025年3月8日土曜日

なきひとを おもいだしつつ くちづさむ 加賀に生れて 昭和に生きて  遊水



■ 2025-03-08
■ 今日は土曜日、詩歌の日だ。
■ 日本経済新聞・歌壇に、この短歌があった。
■ こんな短歌を見ると、自分でも何か作ってみたくなる。

君恋し大利根無常加賀の女時には母のないこのやうに  横浜 島田あき子
なきひとを おもいだしつつ くちづさむ 加賀に生れて 昭和に生きて  遊水

■ ・・・

2025年3月3日月曜日

ゆうすげ、と、失恋 💔、と、あんこの話、追加 2025-03-03



■ 2025-03-03
■ 今日もよくない天気だ。

つかぬことお聞きしますが御座候くろあんですかしろあんですか
うちはいつも黒にするけど

■ 2025-03-01
■ 土曜日は詩歌の日だ。

つかぬことお聞きしますがアンパンマンはつぶあんですかこしあんですか  横浜・吉澤信子
笑ったね ユーモアあふれる 短歌あり 今日の一日 心楽しく  遊水

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■ 恋の歌は昔からたくさんある。
■ 古今和歌集の最後は貫之の歌だ。


道知らば 摘みにもゆかむ 住江の 岸に生ふてふ 恋忘れぐさ  つらゆき
その場所を 訪ねてみんか ひとり我 恋や忘るか ユウスゲの花   遊水
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ゆうすげと こころをうたう はなあれば 
むかしのこいは かなしかりけれ  遊水

■ ・・・

2025年3月2日日曜日

無處不傷心

■ 2025-03-02
■ 漢詩に関する頁を見ていたら、・・・

 
小林秀雄訳ランボー・地獄の季節
ああ、季節よ、城よ、
無疵なこころが何処にある。
 
■ google 翻訳してみた。



百人一首遊び、ハチ公の歌、もう一度。

■ ちょっと見てみよう。
■ 空蝉を知らない、源氏物語も知らない。
空蝉 - Google 検索
恋蛍・・・恋し恋しと鳴く蝉よりも、鳴かぬ蛍が身を焦がす
【渋谷が初の1位に】“外国人旅行客が訪れる街” ハチ公や地下鉄に公衆トイレも…2023/09/12


■ 2025-03-02
■ 今日は、天気が良くない。
■ 以前、ハチ公の歌を作った。
■ また、作ってみた。

これやこの 行くも帰るも 別れては 知るも知らぬも 逢坂の関   蝉丸
これやこの 来るも帰るも 集いては 知るも知らぬも 居酒屋の席  遊水
これやこの 来るも帰るも 集いては 知るも知らぬも 東京の街   遊水
これやこの 来るも帰るも 集いては 知るも知らぬも ハチ公の前  遊水

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これやこの 来るも帰るも 日本語を 知るも知らぬも ハチ公の前



千早古 昔を今に 歌留多とり
俺は知らんと いう人もいて。

■ 最近、訪日客も多いようだ。
■ 英語が通じないから、もう来ない、という人もいる。
■ 来たくなければ来なくていい。
■ 言葉も分からなければ、文化も、良さも分からないだろう。
■ 日本語の ひとつも知らず ラーメンを 食って帰る 人たちもいて。