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行ったんですね。2023-06-26
■ 2023-06-25
■ 世の中、知らんことだらけで、・・・
■ 俳諧歌という部立てが古今和歌集にあるコとに、今気づいた。
■ というのもパラパラと適当にめくっていたら、こんな歌があった。
- 山吹の 花色衣 ぬしたれや 問へどこたへず くちなしにして そせい法師
■ 古今和歌集・巻第19・雑歌・俳諧歌の2番目だ。
■ なるほど、なるほど、掛詞というには冗談ポイ。
■ 梔子、と、口無し、・・・
■ こういう冗談の言葉遊びなんだけれど、・・・
■ こんな遊び心は嫌いではない。
■ なぜ、梔子なのか、というと、・・・
■ 梔子の実は染料として、またキントンの色付けに使われると聞いていたので、・・・
■ なるほどと思ったのだ。
■ 山吹色の服を着ていた人、あれは誰、と訊いた、ということか。
■ 素性法師と言えば百人一首・21、・・・
- 今こむといひしばかりに長月の有明の月をまちいでつるかな そせい
■ こんな歌だが、ついでに見ると、
- ぬししらぬ香こそにほへれ秋の野にたがぬぎかけし藤袴ぞも(古今241)
■ こんなのもある「ぬし・ぬし」男だ。
■ まあ、いい。
■ 今、ちょうどクチナシの花がいい香りを放っている。↑
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